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Phase312 【ロケ地】川崎市麻生区高石/高石神社

Phase311に続いて、今回も麻生区高石にある『高石神社』を取り上げたいと思う。

305207 SS311039
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2022年3月
掲載した映画像は、『透明ドリちゃん』第6話「泣くな! コロッケ」終盤、ドリちゃん(演/柿崎澄子)が、正くん(演/加瀬悦孝)ら友達と共に神社を訪れるカット。
場所は敷地北東側にあるスロープ部分で、前Phaseでも触れたように、こちらも1984年(昭和59年)に行われた境内地拡張整備によって既に趣を異にしている。
新たな神輿殿の設置や擁壁の増設の関係か、当時に比べると、スロープ全体が東側に移設されたと思われる。
尚、劇中では、具体的な神社名は語られていない。

305208 SS305108
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2019年3月
社殿も全面造営されているため、言及は出来ないものの、この映画像を見てみても、やはり当時のスロープの位置は今よりも西側にあったと思われる。

305209 SS311041
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2022年3月
子供たちを驚かそうと、狛犬の脇に身を隠すかめ爺さん(演/野口元夫)。
尚、このカットは、Phase310に掲載した映画像⑥の逆アングルである。

311001 SS311042
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2022年3月
ここで、カメラはかめ爺さんにズーム・イン。
その際、背後に映る庚申塔は既に同所には存在しない。

311002 SS311043
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2022年4月
今は、北東側の鳥居脇にひっそりと佇んでいる。

305210 SS311046
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2022年3月
かめ爺さんの叩く太鼓の音に慄く子供たち。
スロープ上から北側を捉えたアングルだが、前述したように、おそらくはもう少し左側の位置が該当と思われる。

305211 SS305111
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2022年3月
「逃げないで!私を信じて!さぁ、行きましょ、ほら」
友だちを促すドリちゃん。

305212 SS310023
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2022年3月
「うわぁー!」
突如、東側の鳥居から現れたかめ爺さん。
般若のお面を被ったつもりだったが・・・。

305213 SS310027
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2022年3月
突然の出来事に、その場から逃げようとする子供たち。

305214 SS305117
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2015年9月
「ほら、よく見てごらんよ。ほら」
拝殿前左側を捉えたカット。
般若ではなく、おかめの面と気付いた子供たちは、かめ爺さんを囲んで笑い出す。

305215 SS305119
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2015年9月
この後、ドリちゃんは、拝殿脇で待機するかめ爺さんの息子・カズヒコ(演/宮寺康夫)と孫の太郎(演/藤森政義)にサインを送る。
この映画像左端に写るのは、Phase311の映画像①にも写る旧神輿殿。
また同③に写る外灯も確認することが出来る。

305216 SS305121
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2019年3月
笛と太鼓で、おかめ踊りの音色を奏でるカズヒコと太郎。
旧神輿殿の手前に写るのは、こちらもPhase311の映画像②で触れた旧手水舎。

305217 SS310031
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2022年3月
その二人を拝殿前南東角より捉えたアングル。

305218 SS305124
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2015年9月
「さぁ、早く見せて!」
ドリちゃんは、かめ爺さんにおかめ踊りを踊るようせがむ。

305219 SS305126
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2019年3月
305220 SS305125
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2019年3月
305221 SS311047
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2022年4月
305223 SS311054
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2022年4月
305224 SS310036
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2022年3月
305225 SS310038
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2022年3月
最初は戸惑いを見せるも、やがておかめ踊りを踊り出すかめ爺さん。
カメラは、かめ爺さん視点で、周囲の子供たちを反時計回りで半周捉える。

305226 SS311056
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2019年3月
子供たちに囲まれて、見事なおかめ踊りを舞うかめ爺さんを拝殿側から俯瞰で捉えたアングル。

305227 SS311063
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2019年3月
やがて手を止め、かめ爺さんの元へ駆け寄るカズヒコと太郎。

305228 SS310045
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2015年9月
「父さん」
「おじいちゃん」
おかめの面の下から流れるものが・・・。
「今迄のことは許してくれ・・・」
それまで意地を張り、息子、孫、そして駄菓子屋に集う子供たちにも冷たい態度を取っていたかめ爺さん。
おかめ踊りが、かめ爺さんを素直にさせた瞬間だった・・・。

305229 SS311064
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2022年4月
その様子を見守るドリちゃんと虎男。

305230 SS305128
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2019年3月
旧手水舎越しに捉えたアングル。
バロム・1が新しい技を生み出してから五年四ヶ月後、同じ場所で一人の老人が素直な気持ちを取り戻した・・・。



(映画像掲載作品)
『透明ドリちゃん』第6話「泣くな! コロッケ」(1978/2/11放送)


Phase312 End


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Phase311 【ロケ地】川崎市麻生区高石/高石神社


310006 SS311001
左:『超人バロム・1』第29話より(映①)
右:2022年4月
「カオルちゃんのためにもどうしても新しい技を生み出さなくてはならない!」
掲載した映画像は、『超人バロム・1』第29話「魔人ウロコルゲがドルゲ菌をバラまく!!」で、ウロコルゲに敗れたバロム・1が新しい技を生み出すため、境内で特訓に励むシーン。

305192 SS311005
左:『透明ドリちゃん』第6話より(映②)
右:2019年3月
こちらは、『透明ドリちゃん』第6話「泣くな! コロッケ」で、おかめ屋の爺さん(演/野口元夫)、通称・かめ爺さんが神社の拝殿前で佇むカット。

310007 310008
左:『超人バロム・1』第29話より(映①改)
右:『透明ドリちゃん』第6話より(映②改)
ここで、映画像①、および同②を見比べてみると、一目瞭然。
屋根の素材や色、また微妙にアングルは異なるが、各々、石段から捉えられた拝殿が同一であることが分かる。
脇に建つ社務所と思しき建物を見比べてみると、より一層その一致を把握することが出来る。

・・・時代を越え、これら2エピソードで使用されたのは、麻生区高石にある『高石神社』。
では、まずは『超人バロム・1』第29話での使用から考察していきたい。

310009 SS310048
左:『超人バロム・1』第29話より
右:2015年9月
「頑張るんだ、かおるちゃん。私は全力を尽くしてウロコルゲと戦ってみる。必ず新しい技を生み出す!」
拝殿前で、生死を彷徨うかおる(演/斉藤浩子)に誓うバロム・1のカット。
境内にある記念碑によると、1984年(昭和59年)に社殿の全面造営を始め、境内地拡張整備が行われたという。

310010 SS311009
左:『超人バロム・1』第29話より
右:2022年4月
310013 SS311008
左:『超人バロム・1』第29話より
右:2022年4月
当シーンでは、アングルを変え、主に空中を飛ぶバロム・1のカットが続く。
これらカットには、左下に拝殿が記録されているが、千木の違いは気になるところ。

310011 SS311006
左:『超人バロム・1』第29話より
右:2022年4月
310014 SS311010
左:『超人バロム・1』第29話より(映①)
右:2022年4月
こちらのカットでは、右下に旧神輿殿が確認出来る。
1984年の境内地拡張整備以前、旧神輿殿は、境内南東側に設けられていた。

310015 SS311013
左:『超人バロム・1』第29話より(映②)
右:2022年4月
「ウロコルゲの懐に飛び込む。それが、奴のシュートを封じる唯一つの方法なのだ。よしっ、今に見てろ!」
バロム・1の背後、右腕下に見えるのは、旧手水舎。
現在は、鳥居東側に、新たな手水舎が設けられている(裏面より、1984年の境内地拡張整備時と確認)。

310016 SS311015
左:『超人バロム・1』第29話より(映③)
右:2022年4月
特訓中、紐で吊るされたバレーボールが出現。
カットの中には、当時、鳥居の東側に設置されていた外灯が一瞬映し出されるものが存在する。
外灯は既に撤去されており、現在、その脇には、前述した手水舎が設けられている。

310018 SS311016
左:『超人バロム・1』第29話より
右:2022年4月
310020 SS311020
左:『超人バロム・1』第29話より
右:2022年4月
その鳥居が確認出来るカット。
新たな技を生み出すため、バロム・1は、バレーボールを掴んだり、蹴ったりを繰り返す。
尚、背後に映る枝の一致より、おおよその場所を把握出来るカットも幾つか存在するが、今回、構造物の映り込みが無いものは敢えて掲載を見送ることとした。

310023 SS311024
左:『超人バロム・1』第29話より
右:2022年4月
「出来た、出来た!出来たぞ、バロムドリラーとの組み合わせだ!・・・頑張れ、かおるちゃん。君に約束する。今度は必ずあの魔人をやっつけてやる!聞こえるか、かおるちゃん!」
バロム・1が着地した瞬間、背後に旧手水舎と「村社 合祀記念碑」が確認出来る。

310024 SS310049
左:『超人バロム・1』第29話より
右:2019年3月
大正十二年一月に建てられたという「村社 合祀記念碑」は、現在、境内北西角に移設されている。

続いて、『透明ドリちゃん』第6話を見ていきたい。

305193 SS305006
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2015年9月
305194 SS310050
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2019年3月
駄菓子屋を営むかめ爺さんのおかめ踊りは日本一、そして息子のカズヒコ(演/宮寺康夫)は笛吹の名人。
そんな二人であったが、些細なことから喧嘩をし、疎遠な状態が続いていた・・・。
掲載した映画像は、拝殿前で一人、おかめ踊りを舞うかめ爺さんんのカット。

305195 SS311026
左:『透明ドリちゃん』第6話より(映④)
右:2022年3月
その様子を石灯篭脇から窺う虎男(演/安藤聖一)。
当時、この石灯篭は、拝殿東側のスロープ脇に設けられていたが、やはり1984年の境内地拡張整備時に移設されたようである。

305195 SS311028
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2022年3月
現在は、神社北側の鳥居脇に移設されている。
対比写真は、移設場所でアングルを合わせて撮影したもの。

310004 SS310052
左:『透明ドリちゃん』第6話より(映④改)
右:2022年3月
この石灯篭に刻まれた文字を見てみると、「昭和五十二年五月吉日」とある。
つまり、映像に記録されているのは、建立間もない石灯篭の姿ということとなる。

305196 SS311030
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2022年4月
上掲した虎男からの目線アングル。
当時は、擁壁がなかったため、実際はスロープ部分中程から望遠で撮影されている。

305197 SS310008
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2022年3月
カメラは、おかめ踊りを踊るかめ爺さんをズーム・インで捉える。
「やっつけるのは今だ!」
駄菓子屋で代金を払っていないと、正くん(演/加瀬悦孝)と共に濡れ衣を着せられた虎男。
仕返しのチャンスとばかりに、彼は、土の精を呼ぶ。

305198 SS310009
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2022年3月
土の精が現れたのは、本殿裏手の北側。

305199 SS311032
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2022年4月
映画像に写るのが、前述した石灯篭。
かつて行われた境内地拡張整備は、かなり大掛かりなものだったと思われる。

305199 SS310055
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2019年3月
対比写真は、移設後の石灯篭を基準に撮影したもの。

305200 SS305098
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2019年3月
境内でおかめ踊りを踊るかめ爺さん。
この後、土の精により落とし穴に落とされる。
背後に写るのは、南側の鳥居。

305319 SS311033
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2022年4月
落とし穴に落とされたかめ爺さんを見て、手を叩いて喜ぶ虎男。

310025 SS310058
左:『透明ドリちゃん』第6話より(映⑤)
右:2022年3月
対比写真は、移設後の石灯篭を基準に撮影したもの。

310005 SS310057
左:『透明ドリちゃん』第6話より(映⑤改)
右:2022年3月
石灯篭に刻まれた文字を見てみると、前述の日付の左側に、「当所」の文字が確認出来る。

305201 SS305103
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2019年3月
落とし穴から出たかめ爺さんは、煙草にマッチで火をつけようとする。

305320 SS305104
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2019年3月
続いて虎男は、火の精を呼ぶ。
背後は、おそらく本殿東側と思われる。

305203 SS311034
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2022年4月
本殿北東角で、火の精に指示を出す虎男。
本殿も改修されているため、当時の厳密な場所の特定は困難である。

305204 SS311035
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2022年3月
「さぁて仕上げは、真打様のお出ましだ!」
マッチの火が巨大な炎となり、慌てるかめ爺さんを見届けると、虎男はドリームボールを使い姿を消し、更なる仕返しに打って出る。


305205 SS311036
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2022年4月
こちらは別シーン。
境内で遊んでいた子供たちが、虎男の号令で家路につくカット。
前述したように、拝殿も既に改修されている。

305206 SS310015
左:『透明ドリちゃん』第6話より(映⑥)
右:2022年3月
神社を後にしようとした際、森の中に浮遊する青い炎を見かけ立ち止まる虎男。
彼の両脇に写る狛犬は、境内南側の石段脇に現存する。

305321 SS310016
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2022年3月
305322 SS310017
左:『透明ドリちゃん』第6話より
右:2022年3月
すると、突如、般若が出現。
慌てて逃げる子供たちと共に、石段脇の斜面で撮影されたと思われる。

SS311037
上:2015年9月
上掲映画像⑥で、虎男の背後に写る狛犬。
奉納は、1910年(明治43年)とされている。
『透明ドリちゃん』第6話における考察はもう少し続くため、今回はここまでとしたい。



(映画像掲載作品)放映順
『超人バロム・1』第29話「魔人ウロコルゲがドルゲ菌をバラまく!!」(1972/10/15放送)
『透明ドリちゃん』第6話「泣くな! コロッケ」(1978/2/11放送)



Phase311 End



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〇ロケ地紹介などで掲載する写真の中には、経年の結果、撮影時とは更に変貌を遂げている箇所があります(参考までに撮影年月を記載します)。



当ブログは、管理人個人の趣味の範疇にあり、作品の配給元とは一切関係なく、利益を得ること、著作権を侵害する意図は一切ございません。
比較などのために引用する画像の権利は、全て原権利者に帰属します。

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Phase310 【ロケ地】川崎市多摩区西生田/小田急小田原線読売ランド前駅周辺⑳


310001 SS310003
左:『仮面ライダーV3』第43話より
右:2019年5月
掲載した対比写真に写るのは「介護付有料老人ホーム ニチイホーム読売ランド前」。
『仮面ライダーV3』第43話「敵か味方か? 謎のライダーマン」で使用された当時は、『小田急商事読売ランド南寮』であった。
場所は、あの『ふくや』や「橋本工務店」(『秘密戦隊ゴレンジャー』第34話「黄色いスパイ戦!見たかYTCの威力」で、大岩大太(演/畠山麦)が大金賞を引き当てた福引所)があった通りを更に南へ行った西生田4丁目にあたる。

310002 SS310061
左:『仮面ライダーV3』第43話より
右:2011年11月
当エピソードでは、結城丈二(演/山口暁)を匿ったデストロン科学者の一人・片桐二郎(演/平野康)の妹・幸江(演/井上真彩子)が勤める「東都中央病院」として使用された。
掲載した映画像は、兄から千石橋に来るよう電話を受けた幸江が、病院前でタクシーを停めるカット。
尚、撮影に使用されたタクシーは、小田急交通ではなく高砂交通のもの。

310026 SS310083
左:『仮面ライダーV3』第43話より
右:2022年3月
背後からその様子を窺うデストロンの戦闘員。
次に掲載する映画像からも明らかなように、当時は、道路の西側にも電信柱が設置されていた。

310027 SS310086
左:『仮面ライダーV3』第43話より
右:2022年3月
デストロンは、片桐幸江の乗ったタクシーを尾行する。

310028 SS310087
左:『仮面ライダーV3』第43話より
右:2022年3月
「ライダー隊本部、聞こえるか、ライダー隊本部!」
渋みのあるレンガ仕様の門は、既に撤去され現存しない。


ところで・・・。


310029 SS310062
左:『仮面ライダーV3』第43話より
右:2011年11月
左手奥に見える建物は、屋根の色を変えてはいるが、見事に現存する。
ここは、「よしの湯」(ヘルスよしの)という銭湯。

実は、以前、ここの番頭の方に、『東映生田スタジオ』作品に使用されたか否か聞き込みを行ったことがある。

310030 310031
左:『どっこい大作』第12話より(映①)
右:『どっこい大作』第12話より(映②:映①改)
310032 310034
左:『どっこい大作』第12話より(映③)
右:『どっこい大作』第12話より(映④:映③改)
こちらは、『どっこい大作』第12話「そのタレを逃すな!!」における銭湯でのシーン。
まず気になるのは、映画像②に写る鏡の下に記された文字。
明らかに〝東亜〟(右から)と読め、おそらく地元では知らない人はいないであろう「東亜商事㈱」と推測する。
続いて、映画像④に写る温度計のようなものに注目しながら、次に掲載する2枚の映画像を見てみると・・・。

310037 310038
左:『ジャッカー電撃隊』第31話より(映⑤)
右:『ジャッカー電撃隊』第31話より(映⑥)
こちらは、『ジャッカー電撃隊』第31話「赤い衝撃!スパイは小学四年生」における銭湯でのシーン。
一目瞭然、温度計のようなもの、およびその左に写る広告が映画像④に写るものと同一であることが分かる。
つまり、これらは、西生田周辺に存在する、或いは存在した同一の銭湯だと推測出来よう。
明らかに壁絵が異なるが、両エピソードには四年半以上の開きがあり、その間に描き直しされた可能性は十分に考えられる。

310039 310040
上2枚:『ジャッカー電撃隊』第31話より(映⑥改)
これらは、上掲映画像⑥の一部をアップにしたものだが、両エピソードに共通する広告は、浴場広告自体を手掛ける「城西広告社」のもの。
もう一つは、美容関係の広告のようだが、「小田急よみうりランド駅2分」の文字が確認出来る。
更に・・・。

310035
上:『ジャッカー電撃隊』第31話より(映⑦)
310036
上:『ジャッカー電撃隊』第31話より(映⑦改)
背後に写る別の広告を見てみると、右より「とろんと」「ユウキ」「新光書房」「龍王飯店」の店名が確認出来る。
前者2軒は、現在の「ヤマダビル」にあった店舗(Phase099参照)で、「とろんと」は和洋菓子店、「ユウキ」は眼鏡・時計・宝石を取り扱うお店であった。
「新光書房」は、現在の「パチンコランド」敷地の出入り口脇にあった書店で、『どっこい大作』第2話「お米は1万3千粒」にも使用されている(Phase209参照)。
「龍王飯店」は、現在の「ブティックらん」の場所にあった中華料理店。

つまり、広告は、『読売ランド前駅』周辺のお店のものばかり。
以上のことから、真っ先に頭に浮かんだのが、現存する「よしの湯」(ヘルスよしの)だった。

果たして、結果は・・・。

「これは、うちじゃないね」
映画像をご覧になられるや、番頭さんはそう仰った。

しかし、その方は、当時はいらっしゃらなかったとのことで、厳密にはよく分からないとのこと。
ネットには浴場内の画像も幾つか掲載されてはいるが、確かに映画像に写るものとは異なる。
・・・当然、内装工事は行われていると思われるのだが・・・。
それとも、使用されたのは、「松葉浴場」(百合丘)や「亀の湯」(生田、現存せず)など、他の銭湯だったのだろうか・・・。
真相は、未だ闇の中である。


では次に、この『ジャッカー電撃隊』において、『読売ランド前駅』周辺で撮影されたものを取り上げたいと思う。
尚、本来であれば、Phase098やPhase099で取り上げるべき場所である点をお断りしておく。


まずは、『ジャッカー電撃隊』第9話「7ストレート!! 地獄の必殺拳」から。

305231 SS310068
左:『ジャッカー電撃隊』第9話より
右:2022年3月
劇中、ドリームフラワーに溺れた若者たちによる犯罪描写が、モノクロの静止画像14枚で描かれる。
最初の5枚は、『大京園』(現・「セント・ヴィラビル」)前に車を停めての撮影。
背後に写るのは、『みのわ商店』(現存せず)の店頭看板。
尚、そこには、〝銀座の味を当店で キムラヤのパン・和洋菓子 キムラヤ総本店 契約店 みのわ菓子店〟と記されていた。

305232 SS310088
左:『ジャッカー電撃隊』第9話より
右:2022年3月
こちらは、その車の右前方側より駅改札口方面を捉えたアングル。
旧駅舎南改札口と、その脇に設置されていた公衆電話ボックスが確認出来る。

305233 SS310063
左:『ジャッカー電撃隊』第9話より
右:2022年3月
背後には、1番線と2番線を結ぶ跨線橋、および架線柱が確認出来る。

305234SS310080
左:『ジャッカー電撃隊』第9話より
右:2022年3月
右端に写るアーチ状の構造物は、「小田急フローリスト」のもの。
Phase095でも記したように、当店は、1979年頃までは存在したようだが、80年代に入ると、売店(「OX SHOP」 後に「Odakyu SHOP」)、および「パーラーラピッド9」というハンバーガーやソフトクリームを販売する、今で言うファーストフード店のようなお店に取って代わられたという。

305235 SS310081
左:『ジャッカー電撃隊』第9話より
右:2022年3月
助手席側からのアングルで、背後に『大京園』が記録されている。
よく見ると、出入口に設けられていた白い柱が確認出来る。

305236 305237
上2枚:『ジャッカー電撃隊』第9話より
305238 305241
上2枚:『ジャッカー電撃隊』第9話より
305240 305239
左:『ジャッカー電撃隊』第9話より(映⑧)
右:『ジャッカー電撃隊』第9話より(映⑨:映⑧改)
問題は、この5枚のカット。
描かれているのは、同一人物による現金強奪シーンだが、どの店舗で撮影されたのか解明が出来ていない。
因みに、映画像⑨は、映画像⑧の一部をアップにし、反転させたもの。
暖簾に記された文字の解読を試みるも・・・、〝料理〟?・・・、分からず仕舞い。

305242 SS310077
左:『ジャッカー電撃隊』第9話より
右:2022年3月
次に、『よみうりランド』の看板や、郵便ポストが設置されていた線路沿いでのショッキングなカットが挿入される。
現在、二人が立つ場所には「名代 箱根そば 読売ランド前店」「みずほ銀行向ヶ丘支店読売ランド前駅出張所」が建っている。

305243 SS310073
左:『ジャッカー電撃隊』第9話より
右:2022年3月
こちらが、旧『大作歩道橋』脇にあった『よみうりランド』の看板。

305244 SS310076
左:『ジャッカー電撃隊』第9話より
右:2022年3月
背後の建物は、『超人バロム・1』第13話「魔人タコゲルゲが子供をねらう!」や『仮面ライダー』第76話「三匹の発電怪人シードラゴン!!」などでも確認することが出来る。

305245 SS310064
左:『ジャッカー電撃隊』第9話より
右:2022年3月
モノクロ、且つ動きのあるピントのズレた静止画での表現は、より一層バイオレントな印象を与える。

SS310111
上:2022年4月
上掲4枚の映画像は、部分で撮影された。
写真は、『大作歩道橋』から。

では次に、本来であれば、Phase096などで取り上げるべきであったその旧『大作歩道橋』で撮影されたシーンを追記、考察してみたい。

310042 SS310091
左:『秘密戦隊ゴレンジャー』第53話より
右:2022
こちらは、『秘密戦隊ゴレンジャー』第53話「赤いホームラン王!必殺の背番号1」において、ボール爆弾輸送トラックの走行を見張る海城剛(演/誠直也)と大岩大太(演/畠山麦)のカット。
二人が立つのは、全面改修(1984年)が行われる以前の旧『大作歩道橋』で、カメラは、西側を捉えている。
現在、欄干部分は落下防止用のプレートで覆われており、往時と同様の景観は拝めない。

310043 SS310092
左:『秘密戦隊ゴレンジャー』第53話より
右:2022年3月
世田谷町田線(津久井道)沿いに現存する白井邸。
立派な茅葺き屋根が非常に印象深い。
因みに、旧『大作歩道橋』は1969年に設置された。

310044 SS310097
左:『秘密戦隊ゴレンジャー』第53話より
右:2022年3月
今でも狭く感じるこの歩道を、『どっこい大作』第12話「そのタレを逃すな!!」では、寸胴鍋を抱えた大作(演/金子吉延)が疾走する。

310052 SS310098
左:『秘密戦隊ゴレンジャー』第53話より(映⑩)
右:2022年3月
欄干に設けられたプレートは、場所によってその形状(透明性、縦幅)が異なっており、また時期によっては設置の有無(増設)が確認出来る。

310046 SS310101
左:『ジャッカー電撃隊』第26話より(映⑪)
右:2018年8月
「あっ、何あれ!?」
続いては、『ジャッカー電撃隊』第26話「インベーダーか!? 謎の宇宙海賊船」開巻部、一般市民が、空飛ぶ謎の海賊船を目撃するシーン。
推測の域を脱し得ないが、後掲する映画像から判断して、こちらも旧『大作歩道橋』にて撮影されたと思われる。

310048 SS310106
左:『ジャッカー電撃隊』第26話より
右:2009年8月
「あっ、海賊船だ!」
上掲映画像に続く一連のシーン。
この直前、左端に写る人物の脇に、停車する車の映り込みが認められることから、当カットは地上での撮影だと分かる。
具体的には、現在の「みずほ銀行向ヶ丘支店読売ランド前駅出張所」前辺りと推察。
根拠として、左端をよく見ると、改装工事に伴い、現在の「DOUTOR」がある場所に仮店舗設けられていた「モンタナ」の看板が写り込んでいるからである。
また、左から二人目の人物の頭上に写る光は、旧外灯の灯りと推察する(既に改修されているため、対比写真は、旧外灯が確認出来る2009年に撮影したものを使用した)。

310050 SS310110
左:『ジャッカー電撃隊』第26話より
右:2022年4月
「おい、見ろよ!」
上掲映画像⑪の撮影場所が旧『大作歩道橋』と推測した根拠カット。
欄干から出るプレートの縦幅が、明らかに西側よりも狭いのが特徴。
少なくとも、『どっこい大作』第13話では、その存在は認められないが、上掲映画像⑩の段階では確認出来る。


(編集後記)
310051 SS310112
左:『どっこい大作』第1話より
右:2022年4月
先日、yart先生より、『どっこい大作』第1クールの舞台となった「珍竜軒」、もとい『来々軒』解体の情報を頂いた。
数年前に閉店されてから、いつかはこうした日がくるとは容易に想像出来たのだが、やはり現実ともなると寂しさが込み上げ、居ても立っても居られず足を運んだ次第。

310053 SS310011
左:『どっこい大作』第2話より
右:2022年4月
310054 SS310115
左:『どっこい大作』第2話より
右:2022年4月
劇中、何度も映された東側の階段。
瓦礫の隅に取り残されたその姿が、より一層寂しさを募らせた・・・。


SS310116
上:2012年4月
Phase211ではラーメン、Phase220では炒飯を掲載したので、今回はもやし麺。
「金子は元気にしてるのか!?」
かつて、『どっこい大作』についてお伺いした際、愚生を業界関係者と思われたのか、大将・角田氏からの第一声が忘れられない・・・。
さらば、「珍竜軒」!
ありがとう、『来々軒』!


(映画像掲載作品)放映順
『どっこい大作』第1話「ほえろ火の玉!!」(1973/1/8放送)
『どっこい大作』第2話「お米は1万3千粒」(1973/1/15放送)
『どっこい大作』第12話「そのタレを逃すな!!」(1973/3/26放送)
『仮面ライダーV3』第43話「敵か味方か? 謎のライダーマン」(1973/12/8放送)
『秘密戦隊ゴレンジャー』第53話「赤いホームラン王!必殺の背番号1」(1976/6/5放送)
『ジャッカー電撃隊』第9話「7ストレート!! 地獄の必殺拳」(1977/6/4放送)
『ジャッカー電撃隊』第26話「インベーダーか!? 謎の宇宙海賊船」(1977/10/22放送)
『ジャッカー電撃隊』第31話「赤い衝撃!スパイは小学四年生」(1977/11/26放送)


Phase310 End


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Phase309 【ロケ地】東京都多摩市連光寺/多摩聖蹟記念館⑤


305341 SS305194
左:『仮面ライダー』第87話より
右:2022年3月
各界要人の暗殺を企てる、ゲルショッカーのT3号計画。
日本科学アカデミー協会の青野清(演/北原義郎)理事長(当シーンでは、一貫して「青野博士」と呼称されるため、以下、青野博士と記載)もその標的とされるが、本郷猛(演/藤岡弘)の助けにより難を逃れた・・・。
以下、『仮面ライダー』第87話「ゲルショッカー死の配達人!」において、『多摩聖蹟記念館』南西側の張り出し周辺で撮影された一連のシーンを取り上げてみたい。

305342 SS305175
左:『仮面ライダー』第87話より(映①)
右:2022年3月
カメラは、逃走する青野理事長を捉えた直後、上部後方へとパン。
その際に映し出されるのは、後に削取され現存しない張り出し部分。
この箇所については、後ほど考察したいと思う。

305343 SS305180
左:『仮面ライダー』第87話より
右:2022年3月
「青野博士。来たな、待っていたぞ!」
南側曲面外壁上部の凹凸部分に立つクモライオンを、ほぼ真下から捉えたアングル。

305344 SS305181
左:『仮面ライダー』第87話より
右:2022年3月
飛び降りるクモライオンを追い、再びカメラはパン。

305345 SS305184
左:『仮面ライダー』第87話より
右:2021年12月
305346 SS305189
左:『仮面ライダー』第87話より(映②)
右:2021年12月
瓦のある部分は、現在、喫茶室が設けられている箇所の上部にあたる。
そして、瓦が途切れ、一段高くなっている部分が、前述削取された箇所。

では、この箇所について、もう少し考察してみたい。

305349 305351
上2枚:『仮面ライダー』第38話より(右:左映画像改)
こちらは、Phase304で取り上げた『仮面ライダー』第38話「稲妻怪人エイキングの世界暗黒作戦」における『多摩聖蹟記念館』屋上での戦闘シーン。
ライダー2号の背後、一段高くなっている箇所が件の張り出しで、上掲映画像①、②は、→で捉えたアングルとなる。
では、それ以前はどうかと言うと・・・。

SS305197
上:「多摩聖蹟記念館々報附録 第一号」(多摩聖蹟記念館出版部/1932年4月3日発行)より
開館(1930年11月9日)二年後の1932年4月3日に、多摩聖蹟記念館出版部より発行された「多摩聖蹟記念館々報附録 第一号」の一部には、北側から捉えられた開館間もない記念館が描かれている(後に、絵葉書にも転用される)。
つまり、右端に写る部分が件の箇所だが、当時は、映像に記録されている張り出し箇所は存在しなかったことが分かる。

SS305198
上:「連光寺の「聖蹟」化と多摩聖蹟記念館」(多摩市教育員会/2013年)より
またこちらも、1930年頃、つまり開館当初に撮影されたと云われている、同じく北側から捉えられた記念館の様子。
同様に、件の張り出しの増設箇所は認められない。

305355
上:『黄金バット』より
305356
上:『黄金バット』より
掲載した2枚の映画像は、映画『黄金バット』(東映)で「国連秘密機関パール研究所」として使用された際の記念館北側の様子。
公開は、『仮面ライダー』第38話本放送の約五年前となる1966年12月21日。
この段階でも未だ件の張り出しは存在せず。
よって、この箇所は、概して言えば、1960年代後半~1971年の間に増設されたと推測出来よう。

305357 305358
左:『アクマイザー3』第22話より
右:『秘密戦隊ゴレンジャー』第52話より
逆に、『仮面ライダー』第87話以降については、映画像を掲載した『アクマイザー3』第22話「なぜだ?! インチキ天才計画」や『秘密戦隊ゴレンジャー』第52話「ピンクの電話鬼!殺しのダイヤル」などでも確認することが出来る。
尚、これら映画像の対比写真については、別途、『東映生田スタジオ』作品では最後に確認することの出来る『超神ビビューン』第32話などと共に、現在の「丘の上広場」周辺での考察時に掲載したいと思う。

SS305202 SS305200
左:2022年3月(写①)
右:2021年12月
では、いつ削取され、現在の姿、つまり元来様の形状に戻ったのか。
やはり気になるのは、「旧多摩聖蹟記念館」としての開館に向け行われた、1986年11月からの全面改修工事時。
因みに、その張り出しは、概ね上掲写真①の白線で記した辺りに存在したと推察される。

SS305358 SS305359
上2枚:「有形文化財の保護と活用~生涯学習施設としての旧多摩聖蹟記念館~」(倉持順一/多摩市教育委員会/2001年)より転載(左:参写① 右:参写②)
これは、「有形文化財の保護と活用~生涯学習施設としての旧多摩聖蹟記念館~」(倉持順一/多摩市教育委員会/2001年)に掲載されている改修時の記録写真。
参考写真①には「改修工事の開始」、参考写真②には「正面階段の改修」と、各々注釈が付されている。
これを見る限り、少なくとも正面階段改修時には、件の張り出しは既に存在しなかったことが分かる。
しかし、改修工事の開始時を記録した参考写真①の右端が切れているため、開始時における件の張り出しの有無については判断することは出来ない。
つまり、件の張り出しは、この改修工事以前に削取されていた可能性もあり、或いは改修工事の際、最初に手が付けられた可能性も否定出来ないということである。

ここで一度、時系列に小括してみたい。

1930(昭和5)年11月9日・・・『多摩聖蹟記念館』開館。
 1930~1960年代後半:張り出しは存在しなかった。
 1960年代後半~1971年:張り出しが増築される。
 1971年~1977年初頭:張り出しが存在した。
 1977年初頭~1986年:張り出しが削取される。
1986年11月・・・全面改修工事(1987年初頭まで費やされたと推測)。
1987年4月・・・「旧多摩聖蹟記念館」として開館

果たして、この張り出しは、いつ増設され、いつ削取されたのか―。
そもそも、その目的、役割は何だったのか―。


この変遷について、愚生なりに諸々文献を検索したものの、残念ながら明確に触れられたものの発見には至っていない。
しかし、複数の文献から考察した結果、ある仮説に辿り着いたので、その根拠となるものを以下に記してみたい。

一つは、1972年に財団法人多摩聖蹟記念会より発行された「多摩聖史」。
その中に、以下の記述がある。
「昭和五年竣工の聖蹟記念館も幾星霜を経て痛みや雨もりなどもするようになったが、昭和四二年には大改修工事を行い、緑に映える昔日の栄光が再現された。さらにまた〝明治大帝御聖像奉建委員会〟より当記念会に対し明治大帝御聖像建立の寄付申入れがあり、同年一一月三日、明治天皇御誕生日にあたる文化の日を期して、当記念会において御聖像奉献除幕式が盛大に開催された。(中略)なお新しく建立された明治大帝像は、現在増築された当記念館内に奉安されている」((中略)以外、原文まま)

もう一つは、「五賢堂」(Phase304参照)内に設置されている案内板。
そこには、以下の記述がある。
「1968(昭和43)年、明治維新100周年を祝して全国的に記念行事が行われました。当時、多摩聖蹟記念館を管理・運営していた財団法人多摩聖蹟記念会でも、維新の志士を顕彰する目的で「五賢堂」を建設することにしました。(中略)1968(昭和43)年11月3日に建立式典が行われ、小金丸幾久が制作した五賢のブロンズ製胸像が安置されました。なお、明治天皇の立像も小金丸幾久が同時期に作成したものですが、当初は記念館内に置かれており、1986年(昭和61年)の改修工事の際に五賢堂内に移されました」((中略)以外、原文まま)

少し時系列にまとめてみたい。

1967(昭和42)年【大改修工事】
  〃  11月3日・・・明治天皇御聖像奉献除幕式。御聖像(立像)は、増築された当記念館内に奉安される。
1968(昭和43)年【明治維新100周年】
  〃  11月3日・・・「五賢堂」建立。安置は、五賢のブロンズ製胸像のみ。
1986(昭和61)年【改修工事】
  〃        ・・・明治天皇御聖像(立像)が、「五賢堂」に移される。

ポイントは、以下の2点。
・1986年以前の1967年にも大改修工事が行われており、その際、記念館に増築された箇所があったこと。
・現在、「五賢堂」内に安置されている明治天皇御聖像(立像)は、1967年の奉献除幕式から1986年の全面改修が行われるまで、その増築された箇所に奉安されていたこと。

ここで、前述した小括と照らし合わせてみると、一つの仮説に辿り着くことが出来る。

【1967(昭和42)年】
・大改修工事の際、件の張り出しが増設される。その目的は、同年11月3日に、明治大帝御聖像奉建委員会より寄付申仕入れがあった明治天皇御聖像(立像)奉安場所の確保だった。
【1968(昭和43)年~1985(昭和60)年】
・張り出し増設部存在。この間、『仮面ライダー』第30話「よみがえる化石 吸血三葉虫」(1971/10/23放送)を皮切りに、幾多の『東映生田スタジオ』に、張り出し増設部が記録される。
【1986(昭和61)年】
・張り出し増設部内に奉安されていた明治天皇御聖像(立像)が、「五賢堂」に移される。
・全面改修工事。その際、最初に手が付けられたのが、役目を終えた張り出し増設部分だった。

この仮説は、前提として「増築された箇所」=「張り出し増設箇所」という仮定にあることは言うまでもない。
しかし、前述「多摩聖史」には、「明治百年を記念して、明治大帝御聖像奉献委員会より、当記念館に奉納された明治大帝御聖像」(原文まま)という注釈が付された明治天皇御聖像(立像)のカラー写真が掲載されており、その背景が明らかに五賢堂内部とは異なるのである。
大理石と思われる黒いタイルを背に、白い玉砂利の上に台座が置かれ、その上に御聖像(立像)が設置されている(諸々を考慮し、当写真、および五賢堂内部の写真転写は控えたい)。
現在、記念館内に同様の背景を有する箇所は無く、本書の出版が1972年ということを鑑みると、まさにこれが張り出し増設内部だと思えて仕方がない。
また、必然性も、必要性もないが、前述『仮面ライダー』第38話で、増設部分上に足をかけないのも納得出来るのだが・・・。


・・・と、ここまで長々と、『東映生田スタジオ』作品とは直接関係のない考察をしてきたが、今後、何か分かり次第、改めて報告することとしたい。


閑話休題。


305347 SS305190
左:『仮面ライダー』第87話より
右:2021年12月
「クワァー!」
着地するクモライオン。
張り出し増設部は現存せず、対比すると、当然の如く、木々と空になる。

305348 SS308062
左:『仮面ライダー』第87話より
右:2022年3月
青野博士の前に立ちはだかるクモライオン。
カメラは、クモライオンの背中越しに追い詰められる青野博士を捉える。

305359 SS305207
左:『仮面ライダー』第87話より
右:2021年12月
「青野博士、時間どおり死んでもらう」
背後に写る横に刻まれた溝は、削取された張り出し箇所の特徴の一つ。
現在、その下部の一部には、排水、或いは下水関連と思しき設備が設けられている。
対比写真は、敢えて映画像に写る溝と高さを合わせて掲載した(厳密な高さは不明)。

305360 SS305209
左:『仮面ライダー』第87話より
右:2022年3月
「逃げても無駄だ!」
慄く青野博士に攻撃を仕掛けようとするクモライオン。
背後は、現在、「丘の上広場」と称され、ここに陣取るバードウォッチャーの姿も少なくない。

305361 SS305208
左:『仮面ライダー』第87話より
右:2021年12月
口から吐かれた糸で首を絞められる青野博士。
尚、右下に写る石碑には、前述した「明治百年記念」の文字が確認出来る(同所に現存せず。周辺へ移設されたと思い、探し回るも見つけられず・・・)。

305362 SS305210
左:『仮面ライダー』第87話より
右:2022年3月
張り出し増設部分を背に、やがて青野博士は絶命してしまう。

305363 SS305357
左:『仮面ライダー』第87話より
右:2022年3月
悶え苦しむ青野博士の声を聞き、駆け付けた本郷猛。

305364 SS308091
左:『仮面ライダー』第87話より
右:2022年3月
「博士、青野博士!」
しかし、そこに博士の姿はなく・・・。
横のみならず、縦に刻まれた溝も、削取された張り出し箇所の特徴の一つで、従来からある張り出し部分には認められない。

305365 SS308066
左:『仮面ライダー』第87話より
右:2022年3月
すると突然、背後からクモライオンが襲い掛かる。

305366 SS308068
左:『仮面ライダー』第87話より
右:2022年3月
「予告殺人は、貴様の仕業か!」
本郷が背にするのは、曲面外壁。

305367 SS308070
左:『仮面ライダー』第87話より
右:2022年3月
「ゲルショッカーに不可能はない!」

305368 SS308075
左:『仮面ライダー』第87話より
右:2022年4月
本郷の問いかけには答えず、再び襲い掛かるクモライオン。

305369 SS308079
左:『仮面ライダー』第87話より
右:2022年3月
こちらも、背後は曲面外壁。
本郷は、この外壁に三度打ちつけられる。

305370 SS308080
左:『仮面ライダー』第87話より
右:2022年3月
アングルは、張り出し根本部分から曲面外壁に沿って大クスノキ54がある方向を捉えている。

305371 SS308083
左:『仮面ライダー』第87話より
右:2022年3月
地面に投げつけられる本郷。

305372 SS308084
左:『仮面ライダー』第87話より
右:2022年3月
305373 SS308089
左:『仮面ライダー』第87話より
右:2022年3月
立ち上がり、変身する本郷。
こちらの背後は、従来よりある張り出し部分。

305374 SS308088
左:『仮面ライダー』第87話より
右:2022年3月
本郷の左手と交差する形で、従来の張り出し部分と増設された張り出し部分の境目が確認出来る。

305375 SS308090
左:『仮面ライダー』第87話より
右:2022年3月
こちらは、ライダー1号とクモライオンの戦いを見届ける死の配達人(演/芹川洋)。


(編集後記)
張り出し増設部分について、何かご存じの方、或いは別のお考えなどおありの方は、是非ご教示ください。
宜しくお願い致します。


(参考文献)
「多摩聖蹟記念館々報附録 第一号」(多摩聖蹟記念会/1932年4月3日発行)
『黄金バット』(東映/1966年)
「多摩聖史」(財団法人多摩聖蹟記念会/1972年)
「有形文化財の保護と活用~生涯学習施設としての旧多摩聖蹟記念館~」(倉持順一/多摩市教育委員会/2001年)
「連光寺の「聖蹟」化と多摩聖蹟記念館」(多摩市教育員会/2013年)


(映画像掲載作品)放映順
『仮面ライダー』第38話「稲妻怪人エイキングの世界暗黒作戦」(1971/12/18放送)
『仮面ライダー』第87話「ゲルショッカー死の配達人!」(1972/11/25放送)
『アクマイザー3』第22話「なぜだ?! インチキ天才計画」(1976/3/2放送)
『秘密戦隊ゴレンジャー』第52話「ピンクの電話鬼!殺しのダイヤル」(1976/5/29放送)


Phase304 End


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〇ロケ地紹介などで掲載する写真の中には、経年の結果、撮影時とは更に変貌を遂げている箇所があります(参考までに撮影年月を記載します)。



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比較などのために引用する画像の権利は、全て原権利者に帰属します。

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Phase308 【ロケ地】東京都多摩市連光寺/多摩聖蹟記念館④

305416 SS308003
左:『秘密戦隊ゴレンジャー』第3話より
右:2022年4月
『東映生田スタジオ』作品では、様々な設定で使用された『多摩聖蹟記念館』。
『秘密戦隊ゴレンジャー』第3話「大逆襲!黄色いつむじ風」では、黒十字軍の「新型爆弾研究所」として、昼間のみならず、夜間撮影も行われた。
海城剛(演/誠直也)と大岩大太(演/畠山麦)は、研究所から混合発火装置を奪取。
掲載した映画像は、新命明(演/宮内洋)が操縦するバリブルーンに対し、屋上からマシンガンを放つ青銅仮面のカット。
尚、本編では、屋上に立つ青銅仮面のカットが、この他にも2カット存在する。


・・・と言うことで、今回も、『多摩聖蹟記念館』南側で比較的部分的に確認出来るカットを考察してみたい。
取り上げるのは、『秘密戦隊ゴレンジャー』以降の『東映生田スタジオ』作品―。


305417 SS308007
左:『秘密戦隊ゴレンジャー』第37話より
右:2022年3月
新型水爆ミサイルを売り込もうとする秘密結社ブラックホールと黒十字軍の間で、近く調印式が行われるとの情報がイーグルのスパイ0037から齎された。
江戸川総司令官(演/高原駿雄)らは、ブラックホールを襲撃し、調印式が行われるという魔神ヶ丘の館への侵入を試みる・・・。
『秘密戦隊ゴレンジャー』第37話「真白い閃光!黒十字総統の正体」では、その魔神ヶ丘の館として使用された『多摩聖蹟記念館』。
掲載した映画像は、車のトランクに潜み、周囲の様子を窺うモモレンジャーのカット。
場所は、南西側の張り出し脇。
背後に写る外壁の占有割合、形状が異なるが、この点については、次のPhase309で考察する。

305418 SS308055
左:『秘密戦隊ゴレンジャー』第37話より
右:2021年12月
こちらは、ミドレンジャーからSOSの発信を受け、トランクから出るモモレンジャーのカット。
映画像に写るのは、張り出し部分ではなく、内部が展示品の回路となっている曲面外壁。

305420 SS308013
左:『秘密戦隊ゴレンジャー』第37話より
右:2021年12月
トランクから出たモモレンジャーは、曲面外壁に沿って東へ移動。
背後にある木は、移植されたのか現存しない。

305421 SS308014
左:『秘密戦隊ゴレンジャー』第37話より
右:2022年4月
「待てっ!」
そこへ突如現れたフォーク仮面。
モモレンジャーの背後は、Phase307で記した大クスノキ54。

305422 SS308019
左:『秘密戦隊ゴレンジャー』第37話より
右:2022年4月
モモレンジャーは、フォーク手裏剣で大クスノキ54に磔にされる。

305423 SS305322
左:『秘密戦隊ゴレンジャー』第37話より
右:2022年3月
魔神ヶ丘の館から脱出するゴレンジャーのカット。
アングルは、現在、公衆トイレが設置されている辺りから記念館南側を捉えている。

305424 SS308023
左:『秘密戦隊ゴレンジャー』第52話より
右:2022年4月
305425 SS308022
左:『秘密戦隊ゴレンジャー』第52話より
右:2022年4月
『秘密戦隊ゴレンジャー』第52話「ピンクの電話鬼!殺しのダイヤル」では、二つの設定で当記念館が使用されている。
まずは、ニューゴレンジャーマシンの開発を進める東都大学・若山教授(演/片山滉)の研究室として、記念館南側外観が使用された開巻部。
曲面外壁の凹凸部分に立ち、見張りに着くイーグル兵士の姿が描かれた。
カメラは、曲面外壁の東端部分から西へとパンする。

305426 SS308028
左:『秘密戦隊ゴレンジャー』第52話より
右:2022年4月
こちらも同シーンだが、上掲映画像からのパンではない。
暗闇に浮かぶのは、大クスノキ54。
尚、当エピソードにおけるもう一つの設定は、「清水科学研究所」。
こちらは、主に北側が使用されており、考察は、別途行いたいと思う。

305427 SS305333
左:『超神ビビューン』第14話より
右:2021年12月
カサカッパは、ビビューンに切り落とされた左腕を取り戻すため、ダイマ超神研究所を襲撃する。
掲載した映画像は、『超神ビビューン』第14話「晴れた日に雨が?カラ傘に気をつけろ!!」で、カサカッパと対峙するダイマ博士(上野山功一)のカット。
ダイマ博士の右後方に写るのは、南西側の張り出し部分。

305428 SS305334
左:『超神ビビューン』第14話より
右:2021年12月
「孫の命か、俺の腕か・・・」
三太(演/田遠実)を抱え、そのダイマ博士と対峙するカサカッパ。
背後に、Phase305で触れた、幾つもの巨大な岩が確認出来る。

305450 SS308057
左:『超神ビビューン』第14話より
右:2021年12月
三太の命には代えられないと、ダイマ博士はカサカッパの左腕を差し出す。
掲載した映画像は、その瞬間、ビビューンと共に現れ、カサカッパを投げ飛ばすズシーンのカット。

305429 SS305338
左:『超神ビビューン』第15話より
右:2021年12月
第15話「明日が見える?命ぬすみの天眼鏡」では、ベニシャークが、記念館南側を歩くシンドとビリンに三太(演/ 田遠実)の行方を尋ねるシーンが撮影されている。

305430 SS308029
左:『ジャッカー電撃隊』第17話より
右:2022年4月
Phase305で記したように、『ジャッカー電撃隊』第17話「黒い悪魔つき!! 怪談・地獄の家」では、物語の核となる秋月邸として使用された『多摩聖蹟記念館』。
掲載した映画像は、そのBパート開巻部、秋月邸にクライムによる犯罪の臭いを嗅ぎ取り、邸宅周辺を調査する東竜(演/伊東平山)のカット。
アングルは、大クスノキ55(手前)から大クスノキ54(奥)を捉えている。

305431 SS308030
左:『ジャッカー電撃隊』第17話より
右:2022年4月
東が画面右側に捌けた後、ズームで映される大地文太(演/風戸佑介)らのカット。

305432 SS308033
左:『ジャッカー電撃隊』第17話より
右:2022年4月
大地に続き、調査をする隊員8号(演/引馬厚代)と9号(演/高瀬夕子)。
厳密には、上掲映画像とは別カット。

305433 SS308034
左:『ジャッカー電撃隊』第17話より
右:2022年4月
「この木に電気が流れてる・・・」
そう感じ取った東は、「キング!」と大地を呼び寄せる。
尚、〝この木〟とは、大クスノキ54である。

305434 SS308035
左:『ジャッカー電撃隊』第17話より
右:2022年4月
カメラは、東と大クスノキ54の間をズーム・イン。
東に駆け寄る大地を捉える。

305435 SS305340
左:『ジャッカー電撃隊』第17話より
右:2021年12月
頭上の放電装置を確認する東と大地。

305437 SS305341
左:『ジャッカー電撃隊』第17話より
右:2021年12月
「おいっ、あそこにもある!」
振り返り、南側の木の上を注視する二人。
そのもう一つの放電装置が設置されていた木は、見事に現存する。

305438 SS305344
左:『ジャッカー電撃隊』第17話より
右:2021年12月
昨夜の雷鳴は、クライムが関わっていると確信する二人。
成長の結果、映像で確認出来る分岐部の隙間は僅かに向きも変え、埋もれた形状となっている。

305439 SS308042
左:『ジャッカー電撃隊』第17話より
右:2021年12月
ジャッカーの面々が秋月邸を後にするラスト・シーン。
『超神ビビューン』第14話で、ズシーンがカサカッパを投げ飛ばしたのは、ちょうどこの辺りである。

305440 SS308044
左:『ジャッカー電撃隊』第17話より
右:2022年4月
美佐子(演/伊豆田依子)の妹・千鶴子(演/青葉佳代)と遊ぶ大地を見てほほ笑む桜井五郎(演/丹波義隆)とカレン水木(演/ミッチーラブ)。

305441 SS305354
左:『ジャッカー電撃隊』第17話より
右:2021年12月
秋月邸を後にする四人に手を振る美佐子と千鶴子。

305442 SS305355
左:『ジャッカー電撃隊』第17話より
右:2021年12月
やはり無数の岩が気になるところ。
現在、「催し物のご案内」などが記されている掲示板脇に、似たような岩が幾つか設置されているが、この一部が使用されたかは定かでない。
尚、ここから「聖蹟記念館」交差点へと続く、現在、「記念館の道」と称されている散策路でも撮影が行われているが、そちらについては別途、取り上げたいと思う。


(映画像掲載作品)放映順
『秘密戦隊ゴレンジャー』第3話「大逆襲!黄色いつむじ風」(1975/4/19放送)
『秘密戦隊ゴレンジャー』第37話「真白い閃光!黒十字総統の正体」(1976/1/17放送)
『秘密戦隊ゴレンジャー』第52話「ピンクの電話鬼!殺しのダイヤル」(1976/5/29放送)
『超神ビビューン』第14話「晴れた日に雨が?カラ傘に気をつけろ!!」(1976/10/19放送)
『超神ビビューン』第15話「明日が見える?命ぬすみの天眼鏡」(1976/10/26放送)
『ジャッカー電撃隊』第17話「黒い悪魔つき!! 怪談・地獄の家」(1977/8/13放送)


Phase308 End


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