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Extra Edition -『ザ・カゲスター』は『東映生田スタジオ』で制作されたのか?①-

(編集前記)
8月某日、oresamaさんより大変興味深く、且つ驚愕の説をご教示頂きました。
「『ザ・カゲスター』は途中から2班体制となり、その一部が『東映生田スタジオ』で制作されたのでは?」という趣旨のものです。
同作品は、1976年4月5日~11月29日までNET系で全三十四エピソードが放送された東映作品で、少なくとも愚生は、大泉で制作されたものと考えていました。
ところが・・・。

まずは、その際に話題となったものも含めて、映像上、当説の根拠となり得るシーンやカットを取り上げたいと思います。


【映像考察】
ks001 SKS001
左:『ザ・カゲスター』第9話より(映①)
右:2019年8月
ks002 SKS012
左:『ザ・カゲスター』第9話より
右:2019年8月
最初に掲載したのは、『ザ・カゲスター』第9話「毒アゲハの大魔術作戦!」における、姿影夫(演/立花直樹)と白楽天(演/大木正司)との戦闘シーン。
場所は、直近でも取り上げた『王禅寺公園』の南側斜面で、映画像①はその頂上部分である。

ks003 SKS002
左:『ザ・カゲスター』第9話より
右:2019年8月
ks004 SKS006
左:『ザ・カゲスター』第9話より
右:2019年8月
ks005 SKS010
左:『ザ・カゲスター』第9話より(映②)
右:2019年8月
正体を現した毒アゲハを頂上付近から俯瞰で捉えたアングル。
映画像②に写る凹部分は、擁壁の一部が階段に改修された際、上部は埋められ、結果、下部のみが残されることとなった(「王禅寺公園」バス停脇には、同時期に設けられた元形状の凹部が現存する)。

ks006 SKS011
左:『ザ・カゲスター』第9話より
右:2019年8月
眼下に写る擁壁は見事に現存するが、草木に覆われ、現在はご覧の有り様。


ks007 SKS013
左:『ザ・カゲスター』第9話より
右:2019年8月
ks010 SKS024
左:『ザ・カゲスター』第9話より(映③)
右:2019年8月
ks008 SKS015
左:『ザ・カゲスター』第9話より
右:2019年8月
ks009 SKS017
左:『ザ・カゲスター』第9話より
右:2019年8月
ks012 SKS020
左:『ザ・カゲスター』第9話より
右:2019年8月
同エピソードでは、『王禅寺公園』内でも撮影されており、その一部を掲載したい。
場所は、園中央北部に設置されているモニュメント周辺で、(佐久間楽器店の開店を宣伝する)チンドン屋に扮した白楽天が、子供たちの誘拐を企てようとするシーンが描かれた。

ks014 SKS061
左:『ザ・カゲスター』第9話より(映④)
右:2019年8月
上掲映画像③、および掲載した映画像④を見れば、モニュメント周辺の違いに気付く。
数年前までは、往時と同様の様子を漂わせていたが、2017年の改修工事によって、東側にある遊具広場なども含めてリニューアルされた。
映画像④の手前に写るコンクリート部分をよく見ると、往時とは高さが異なり、下部が埋没されたことも分かる。

ks015 SKS023
左:『ザ・カゲスター』第9話より
右:2019年8月
モニュメント上に立つカゲスター。
この周辺で撮影された『東映生田スタジオ』作品は数多く、その考察は改めて行いたいと思う。
尚、今回の対比写真は、改修後のもので統一しているが、後日の考察時には改修前のものも併せて掲載する予定。


ks017 SKS037
左:『ザ・カゲスター』第9話より
右:2019年8月
こちらは、『王禅寺公園』西北側の出入り口。
ここに写る風景は、『アクマイザー3』や『透明ドリちゃん』でも確認することが出来るが、そちらも改めて考察の機会を設けたいと思う。

ks019 SKS039
左:『ザ・カゲスター』第9話より
右:2019年8月
ks020 SKS040
左:『ザ・カゲスター』第9話より
右:2019年8月
ks021 SKS042
左:『ザ・カゲスター』第9話より(映⑤)
右:2019年8月
ks023 SKS044
左:『ザ・カゲスター』第9話より
右:2019年8月
ks024 SKS047
左:『ザ・カゲスター』第9話より
右:2019年8月
ks025 SKS048
左:『ザ・カゲスター』第9話より
右:2019年8月
ks026 SKS049
左:『ザ・カゲスター』第9話より
右:2019年8月
同エピソードでは、『王禅寺公園』の西側道路も使用されており、影夫と風村鈴子(演/早川絵美)が、子供たちの救出に白楽天と格闘するシーンなどが撮影された。
『東映生田スタジオ』作品の中には、園内からの背景に確認出来るものはあるが、実質、当道路上で撮影されたものは見当たらない。


ks027 SKS050
左:『ザ・カゲスター』第9話より(映⑥)
右:2019年8月
ks028 SKS051
左:『ザ・カゲスター』第9話より
右:2019年8月
掲載した映画像は、現・「朝日新聞サービス アンカーASA新百合」の前辺りから撮影されたもの。
映画像⑥に写る、インディアンレッド色の特徴的な屋根を有した邸宅は、上掲映画像⑤に写る邸宅と同一で、『東映生田スタジオ』作品には、数多く記録されている。
因みに、その映画像⑥右端に写る邸宅は、『仮面ライダーX』第12話「超能力少女をさらえ!」のラスト・カットでも確認することが出来る(Phase169参照)。


ks029 SKS056
左:『ザ・カゲスター』第10話より
右:2019年8月
こちらは、『ザ・カゲスター』第10話「フクロウ怪人 夜行大作戦!」に記録された、『王禅寺公園』東側出入り口から「王禅寺公園前」交差点を捉えたアングル。
左に写る邸宅は、前phaseで取り上げた邸宅の改修前の姿である。


(編集後記)
今回は、ここまでにしたいと思います。
・・・勿論、冒頭に記しました、当説の根拠となり得るシーンやカットは、これに留まるわけではございません。
直近に取り上げました関係もあり、当Phaseでは『王禅寺公園』とその周辺のみとしました。
ご容赦ください。
Extra Edition -『ザ・カゲスター』は『東映生田スタジオ』で制作されたのか?②-と題して、次Phaseでも、映像考察を行いたいと思います。


(映画像掲載作品)放映順
『ザ・カゲスター』第9話「毒アゲハの大魔術作戦!」(1976/6/7放送)
『ザ・カゲスター』第10話「フクロウ怪人 夜行大作戦!」(1976/6/14放送)


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〇ロケ地紹介などで掲載する写真の中には、経年の結果、撮影時とは更に変貌を遂げている箇所があります(参考までに撮影年月を記載します)。



当ブログは、管理人個人の趣味の範疇にあり、作品の配給元とは一切関係なく、利益を得ること、著作権を侵害する意図は一切ございません。
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Phase228 【ロケ地】川崎市麻生区王禅寺西/王禅寺公園周辺道路⑦


228001 S228002
左:『仮面ライダー』第33話より
右:2009年11月
「王禅寺公園前」交差点に、王禅寺東1丁目、および同2丁目へと繋がる階段が設けられている。
『仮面ライダー』第75話「毒花怪人バラランガ 恐怖の家の秘密」で使用されたあの階段である。
1971年11月13日に放送された『同』第33話「鋼鉄怪人アルマジロング」では、当交差点周辺造成黎明期の様子が記録されており、現階段頂上付近に立つアルマジロングを煽りで捉えたカットが収められている。

228003 S228001
左:『仮面ライダー』第33話より
右:2019年3月
掲載した映画像は、そのアルマジロングの後頭部から現在の「王禅寺公園前」交差点を捉えた俯瞰ショット。
『王禅寺公園』の原型を確認することが出来る。

228004
上:『仮面ライダー』第75話より(映①)
S228007
上:2019年7月
そして、これが『仮面ライダー』第75話「毒花怪人バラランガ 恐怖の家の秘密」で映し出された階段。
その東側にあった空き地には、既に住宅が建ち並んでいる。

228007 S228012
左:『超人バロム・1』第31話より
右:2013年12月
『超人バロム・1』第31話「魔人カミゲルゲは悪魔をつくる!!」で、迎えの車で下校中、田村賢治(演/初瀬川まさし)がカミゲルゲに襲われ首を締め上げられるカットは、当階段下部で撮影されている。

228005 S228008
左:『仮面ライダーV3』第2話より
右:2008年12月
228006 S228011
左:『仮面ライダーV3』第2話より
右:2019年5月
掲載した映画像は、『仮面ライダーV3』第2話「ダブルライダーの遺言状」で、デストロンの攻撃を受け、少年ライダー隊本部から逃れて来たおやっさん(演/小林昭二)と風見志郎(演/宮内洋)。
階段自体、基本的には往時の雰囲気をほぼそのままに残している(手摺りは再塗装されている)。

228008 S228013
左:『アクマイザー3』第20話より(映②)
右:2009年11月
228009 S228014
左:『アクマイザー3』第20話より
右:2009年11月
『アクマイザー3』第20話「なぜだ?! ザビタンの秘密能力」では、ほぼ同所において、警官がドラキューダの手下となった市民に襲われるシーンが撮影されている。
映画像②に写る建物は「岩倉荘」で、現在は月極駐車場となっている。

228022 S228025
左:『透明ドリちゃん』第12話より
右:2018年5月
『透明ドリちゃん』第12話「愛が守った約束」で、走行中の車中から撮影された階段。
空き地だった場所に建つ住宅は、『アクマイザー3』第20話制作段階で既にその存在を確認することが出来る。
但し、現在は、当時とお住まいになられている方も違い、一目瞭然、邸宅自体も既に建て替えられている。
因みに、『仮面ライダーX』第12話「超能力少女をさらえ!」では、最初に建てられた住宅の建設途中の様子が記録されているが、アングルの関係から、そちらは別途、考察したいと思う。

228010 S228016
左:『仮面ライダー』第75話より
右:2019年7月
上掲映画像①に写る擁壁東側の空き地では、『仮面ライダー』第75話において、ライダーとバラランガとの戦闘シーンが描かれた。
当地は、南北三段で構成されており、掲載した映画像でバラランガが立っているのは、その二段目。
現在は三段共に立派な邸宅が建っており、アングルのみの参考と考えて頂きたい。
因みに、この二段目に建つ邸宅は、『大都会PARTⅢ』(石原プロモーション・日本テレビ/1978年)第35話「野獣狩り」で、犯人が立て籠もる邸宅として使用された(Phase225参照)。

228011 S228017
左:『仮面ライダーV3』第2話より
右:2019年7月
同空き地では、『仮面ライダーV3』第2話において、デストロンに襲撃されるおやっさんと風見を本郷猛(演/藤岡弘)と一文字隼人(演/佐々木剛)が救出に現れたシーンも撮影されている。
こちらは一段目の撮影。

228016 228017
S228019
上左:『仮面ライダー』第75話より
上右:『仮面ライダーV3』第2話より
下:2008年12月
掲載した映画像と同様の撮影は既に困難となっているが、『仮面ライダー』第75話、および『仮面ライダーV3』第2話における当空き地での戦闘シーンで映し出される六角形で構成されている擁壁は、今も健在である。

228012 228013
S228018
上左:『仮面ライダー』第75話より
上右:『仮面ライダーV3』第2話より
下:2019年5月
またこの二作品2エピソードにおける当空き地での戦闘シーンでは、階段を含めて現・『王禅寺公園』を捉えたアングルも記録されている(『王禅寺公園』として正式に開設されたのは、1974年6月)。
因みに、ここに掲載した『仮面ライダーV3』の映画像をよく見ると、電信柱の脇に、この直前のシーンで使用された本郷と一文字のバイクがきちんと並べられているのが分かる。

228015 S228020
左:『イナズマン』第2話より
右:2019年3月
228019 S228021
左:『イナズマン』第2話より
右:2014年12月
『イナズマン』第2話「危うし少年同盟!呪いの水!!」では、逆に『王禅寺公園』側から当空き地を含む現・「王禅寺公園前」交差点を俯瞰で捉えたアングルが記録されている(Phase224で考察した『超人バロム・1』第30話「魔人ハサミルゲが待ちぶせて切る!!」における映画像⑰は、ここからカメラを右にパンしたもの)。
掲載した映画像は、江川ミドリ(演/高橋ゆかり)を背負った丸目豪作(演/北村晃一)が、ミズバンバラの攻撃を受けるカットと、二人の救出に現れたイナズマンのカット。
当エピソード制作時にも未だ邸宅は建てられておらず、空き地の状態であったことが分かる。

228020 S228022
左:『アクマイザー3』第11話より
右:2019年5月
228014 S228023
左:『アクマイザー3』第11話より
右:2019年3月
こちらは、Phase224にも掲載した『アクマイザー3』第11話「なぜだ?! 子連れイビル」ラスト・シーンの一連。
『同』第12話「なぜだ?! ザビタン失明」で有沢邸として使用された邸宅、および『同』第25話「なぜだ?! ガブラが鳥になった」において美川邸として使用された邸宅も確認出来る(共に、Phase225参照)。

S228026
上:2004年4月
S228027
上:2013年12月
「王禅寺公園前」交差点周辺については、もう少し見てみたいと思う。
尚、厳密に言うと、階段が設置されている箇所は王禅寺東にあたる。

(映画像掲載作品)放映順
『仮面ライダー』第33話「鋼鉄怪人アルマジロング」(1971/11/13放送)
『仮面ライダー』第75話「毒花怪人バラランガ 恐怖の家の秘密」(1972/9/2放送)
『超人バロム・1』第31話「魔人カミゲルゲは悪魔をつくる!!」(1972/10/29放送)
『仮面ライダーV3』第2話「ダブルライダーの遺言状」(1973/2/24放送)
『イナズマン』第2話「危うし少年同盟!呪いの水!!」(1973/10/9放送)
『アクマイザー3』第11話「なぜだ?! 子連れイビル」(1975/12/16放送)
『アクマイザー3』第20話「なぜだ?! ザビタンの秘密能力」(1976/2/17放送)
『透明ドリちゃん』第12話「愛が守った約束」(1978/3/25放送)


Phase228 End


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Phase227 【ロケ地】川崎市麻生区王禅寺西/王禅寺公園周辺道路⑥

(編集前記)
今回は、Phase224に続き、再び「王禅寺公園前」交差点周辺、その南西側について考察を行いたいと思います。
まずは、『仮面ライダーV3』第1話「ライダー3号 その名はV3!」から。

【マンホール周辺→階段方向】

226001 S226001
左:『仮面ライダーV3』第1話より(映①)
右:2019年7月
真夜中の住宅街、暗躍する黒装束の男たち―。
『仮面ライダーV3』第1話「ライダー3号 その名はV3!」冒頭、彼らが白い布で覆われたものを受け渡しするのは、Phase224に掲載した映画像⑩と同一のマンホール。

226003 S226003
左:『仮面ライダーV3』第1話より
右:2019年7月
「何だろう?」
そこへ偶然通りかかったのは、日本電信電話公社の職員(ヘルメットにマークあり)。
この後、彼は、ハサミジャガーの犠牲となる。
写真で明確に分かるT字路が、「王禅寺公園前」交差点。

226004 S226006
左:『仮面ライダーV3』第1話より
右:2019年7月
226005 S226009
左:『仮面ライダーV3』第1話より(映②)
右:2019年5月
直後、更に偶然通りかかったのは、風見志郎(演/宮内洋)。
映画像②をよく見ると、僅かではあるが、『仮面ライダー』第75話「毒花怪人バラランガ 恐怖の家の秘密」でも使用された階段の手摺りが確認出来る。

226006 S226014
左:『仮面ライダーV3』第2話より
右:2019年5月
デストロンの攻撃から逃れ、少年ライダー隊本部を後にしたおやっさん(演/小林昭二)と風見。
掲載した映画像は、『仮面ライダーV3』第2話「ダブルライダーの遺言状」で、二人の前に、デストロン戦闘員が姿を現す直前のカット。
上掲映画像①とほぼ同様のカットで、ここに写る建築中の家は、この後、『秘密戦隊ゴレンジャー』第14話「赤い棺桶!ドクロ屋敷の怪」で原子力発電所所長・江口博士(演/柄沢英二)邸として使用された。

226007 S226017
左:『仮面ライダーV3』第2話より
右:2019年7月
『仮面ライダーV3』第2話で、おやっさん、本郷(演/藤岡弘)と一文字(演/佐々木剛)を煽りで捉えたカット。

226008 S227001
左:『仮面ライダーV3』第1話より
右:2019年7月
上掲『仮面ライダーV3』第1話映画像②の一連。
突如、車のライトが光り、今度は風見が襲われることに・・・。
背後に見える擁壁は、今もその大半が現存する。
尚、Phase224に掲載した映画像⑬、⑰を見ると、『超人バロム・1』第30話制作時には、当擁壁が未だ存在していなかったことが分かる。

【階段前→王禅寺東側擁壁】

226009 S226023
左:『仮面ライダーV3』第1話より(映③)
右:2019年5月
擁壁の現存する部分には、約半世紀の時の流れが刻まれている。

226010 S226024
左:『仮面ライダーV3』第2話より
右:2013年12月
226011 S226027
左:『仮面ライダーV3』第2話より(映④)
右:2019年5月
現在、擁壁の一部は、その上に建つ邸宅のガレージと階段に姿を変えている。
因みに、『大都会PARTⅢ』(石原プロモーション・日本テレビ/1978年)第35話「野獣狩り」には、その建築過程が記録されている。

227010
上:『仮面ライダーV3』第2話より
S227023
上:2019年7月
上掲『仮面ライダーV3』第2話の一連で、映画像④のほぼ逆アングル。
後に街路樹が設置される石枠と排水用格子蓋との位置関係、更には『王禅寺公園』の擁壁に刻まれた凹部や水抜きパイプから、この場所と判断出来る(掲載した写真で、落ち葉が集積している箇所が、排水用格子蓋)。

226012 S226029
左:『超人バロム・1』第31話より
右:2019年7月
掲載した映画像は、『超人バロム・1』第31話「魔人カミゲルゲは悪魔をつくる!!」で、カミゲルゲに襲われる田村家の女中頭(演/真咲美岐)。
停車した車のリアガラス越しに捉えられた、上掲映画像③とほぼ同アングルだが、擁壁が設置される以前の様子が記録されている。

226013 S227006
左:『イナズマン』第9話より
右:2019年7月
『イナズマン』第9話「光るカビは夜歩く!!」における、イナズマンとカビバンバラの戦闘シーンでは、『王禅寺公園』側から擁壁上部を正面に捉えたアングルが記録されている。

226014 S227010
左:『イナズマン』第9話より(映⑤)
右:2019年7月
その『イナズマン』第9話で、今一つ場所がはっきりしないのが当カット。
前後のカットから、王禅寺東側の擁壁であることはまず間違いない。
この約半年前に放送された『仮面ライダーV3』第16話「ミサイルを背おったヤモリ怪人!」を見てみると、その時点で、当擁壁は、道路の反対側で言うと、既に『王禅寺公園』南西角近くまで設けられていたことが分かる(後日、別Phaseで考察予定)。
すると、背後に写る階段状の部分は、現・「王禅寺パークハウス」に設けられている階段の原型と推測するのが妥当かもしれない。
空の抜けから判断しても、位置的にはしっくりとくる。
・・・が、歩道側面に設けられた排水口との位置関係を鑑みると、妥当性が見いだせない。
街路樹用の石枠が左右に無い排水口を含め、道路の反対側が『王禅寺公園』南西角近くという条件で言えば、掲載した場所が該当地点となる。
上掲映画像④に写るポイントも、基礎擁壁が設けられた後に、邸宅出入り口用の階段が作られている点を鑑みると、当映画像右側への延長がこの後に行われたか否かに関わらず、一部が削り取られ、現在の姿に改修されたのではないだろうか。
現段階では、このように考えているのだが・・・(勿論、当時、排水口の位置が僅かに「王禅寺公園前」交差点側に設置されていたとすれば、階段状の部分は、現・「王禅寺パークハウス」の階段原型と考え得る)。

【王禅寺東側擁壁上】

227001 S227012
左:『仮面ライダーV3』第16話より(映⑥)
右:2019年7月
掲載した映画像は、『仮面ライダーV3』第16話「ミサイルを背おったヤモリ怪人!」で、デストロン戦闘員と戦うライダーV3。
下部左側に写るのが、『王禅寺公園』である。
前後のカットから考察すると、実際は、掲載した写真の撮影ポイントから一段高い東側高台での撮影と思われる(現在は、眼下にバス停が設けられている邸宅が建つ)。

227003 S227014
左:『仮面ライダーV3』第16話より
右:2019年7月
V3がミサイルヤモリと対峙する同シーンでは、「餅坂第5公園」内に聳える柿生線№21が映し出される。

227004 S227015
左:『仮面ライダーV3』第16話より
右:2019年7月
ミサイルヤモリの攻撃から身を伏せるV3。
前述した、眼下にバス停が設けられている邸宅は、その北東側に建つ邸宅とアプローチとなる階段が向かい合うように設置されている。
関係諸氏の本気度を感じずにはいられない当爆破カットは、現在、その北東側の邸宅が建つ辺りで撮影されたと推測するが、掲載した写真は、一段低い現「王禅寺パークハウス」からの撮影(以下、同様にアングルのみ参照)。

227002 S227016
左:『仮面ライダーV3』第16話より
右:2019年7月
V3と対峙するミサイルヤモリが立つのは、現・「王禅寺パークハウス」の一軒南西側に建つ邸宅の裏。

227005 S227018
左:『仮面ライダーV3』第16話より
右:2019年7月
ミサイルヤモリが左腕からミサイルを発射するカットは、その邸宅と「王禅寺パークハウス」の境界辺りで撮影されたと思われる。

227006 S227024
左:『イナズマン』第9話より
右:2019年7月
『イナズマン』第9話「光るカビは夜歩く!!」で映し出された、当時の擁壁南西端周辺。
映画像に写る擁壁は、下から二段目の上部。

227007 S227020
左:『イナズマン』第9話より
右:2019年7月
その『イナズマン』第9話で、イナズマンが反転する電信柱には、当時、『王禅寺公園』南側の道路沿い(王禅寺西3丁目)で開業間もない「髙橋小児科医院」の広告看板が設けられていた。

227008 S227021
左:『イナズマン』第9話より
右:2019年7月
広告に、「髙橋小児科医院」の文字がはっきりと分かるカット。
当医院は、『王禅寺公園』のこの丘陵のちょうど反対側で開業されていた。

227009 S227022
左:『イナズマン』第9話より
右:2019年7月
Phase224に掲載した映画像⑮と同じく、『王禅寺公園』の斜面で撮影されたカット。


(編集後記)
先日、oresamaさんと情報交換をしている際、驚愕の説が提唱されました。
ある意味、これまで語られてきた『東映生田スタジオ』の歴史を一部塗り替えるものであり、大変興味深く、以来、その検証に没頭しております。
『東映生田スタジオ』に興味をお持ちで拙ブログをご覧頂いている方々にも納得頂けるよう、何れ愚生なりの考えを示したいと思います。


(映画像掲載作品)放映順
『超人バロム・1』第31話「魔人カミゲルゲは悪魔をつくる!!」(1972/10/29放送)
『仮面ライダーV3』第1話「ライダー3号 その名はV3!」(1973/2/17放送)
『仮面ライダーV3』第2話「ダブルライダーの遺言状」(1973/2/24放送)
『仮面ライダーV3』第16話「ミサイルを背おったヤモリ怪人!」(1973/6/2放送)
『イナズマン』第9話「光るカビは夜歩く!!」(1973/11/27放送)


Phase227 End


お願い&お断り
〇当ブログの記事、図版、画像などを無断で複写、複製、転載、データ化することはご遠慮願います(諸般の事情により、一部、画像処理を施してあります)。
〇当ブログ中、一部を除き、関係者の名は当時のものを記載し、敬称は省略させて頂きます。
〇ロケ地紹介などで掲載する写真の中には、経年の結果、撮影時とは更に変貌を遂げている箇所があります(参考までに撮影年月を記載します)。



当ブログは、管理人個人の趣味の範疇にあり、作品の配給元とは一切関係なく、利益を得ること、著作権を侵害する意図は一切ございません。
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Phase226 【ロケ地】川崎市麻生区王禅寺西/王禅寺公園周辺道路⑤

まずはこの特写をご覧頂きたい。

OZK19
上:特写より
これは、1973年5月、仮面ライダーV3、ロボット刑事K、キカイダー01による所謂「3大ヒーロー撮影会」時、併催された「『仮面ライダーV3』撮影会」における特写の一枚。
撮影は、王禅寺東側の高台から俯瞰で行われている。
では、具体的場所は何処か?

S226071
上:2019年7月
後に街路樹が設置される石枠と排水用格子蓋との位置関係、更には『王禅寺公園』の擁壁に刻まれた凹部や水抜きパイプから判断すると、この場所で間違いない。
・・・すると当時、現在とは、明らかに電信柱の位置が異なっていたことになる。

・・・という訳で、Phase224で記した公園周辺道路最南西端の電信柱のみならず、実はその一本北東側の電信柱も、現在では僅かに位置を異にしていることが、当特写から判明した次第(歩道のブロック六つ分の差)。

よって、今回、Phase223&224に掲載した対比写真の一部について修正を施したいと思う。
但し、雰囲気を感じ取るため、両Phaseで記した対比写真は敢えて残しておくこととする。

・・・の前に、当Phaseを利用し、他の特写についても、具体的な撮影ポイントを一部取り上げたいと思う。


OZK10 S226031
左:特写より
右:2019年7月
掲載したのは、『仮面ライダーV3』第1話、第2話制作時に、『王禅寺公園』脇で撮影された特写。
擁壁に刻まれた溝、凹部に一致をみるが、よく見ると、既に削げ落ちている箇所も少なくない。

OZK11 S226034
左:特写より
右:2019年7月
微妙に擁壁の映り込み範囲が異なる別バージョン。
他にも、三人が肩を組んでいるものや、各々が1、2、3本と指を立てているバージョン違いも存在する。

OZK16
上:特写より
S226043
上:2019年7月
掲載した特写は、前述「『仮面ライダーV3』撮影会」での一枚。
ここに写る街路樹は、冒頭に記した一本北東側のものである。

OZK26 S226074
左:特写より
右:2019年7月
ドクトルGとライダーV3との絡みを捉えた、同じく「『仮面ライダーV3』撮影会」での一枚。
対比写真に写る電信柱は、冒頭で触れたものである。

OZK12
上:特写より
S226077
上:2019年7月
『ロボット刑事』の主人公・Kと愛車・ジョーカーの特写。
日陰で分かり難いが、擁壁右端に刻まれた凹部分が見事に現存。

OZK13 S226040
左:特写より
右:2019年5月
ロボット刑事Kの単体特写。
場所は、「王禅寺公園前」交差点に設置されている「三井百合ヶ丘第三地区自治会のご案内」の看板下辺り。

OZK15 S226042
左:特写より
右:2019年7月
現・「王禅寺公園前」交差点西側の横断歩道で撮影された仮面ライダーV3、ロボット刑事K、キカイダー01の特写。
擁壁右端に斜めに刻まれた凹部がポイントと言えよう。


OZK20 S226078
左:特写より
右:2019年7月
OZK25
上:特写より
S226081
上:2019年7月
OZK18
上:特写より
S226079
上:2019年7月
ハリケーン、ジョーカー、ダブルマシンに乗車するV3、K、01のカット。
当時は位置を異にする、公園周辺道路最南西端の電信柱近くで撮影されている。
尚、ご存じの方も多いと思うが、『キカイダー01』は、同じ東映作品ではあるが、『東映生田スタジオ』では制作されていない。

OZK21
上:特写より
S226046
上:2019年7月
現在のほぼセンターライン上で撮影された、ピッケルシャーク、レンズアリ、ミサイルヤモリと対峙する風見史郎(演/宮内洋)の特写。

OZK23 S226086
左:特写より
右:2019年7月
こちらは、「王禅寺公園前」交差点から「王禅寺公園北側」交差点方向を捉えたアングル。

・・・という訳で、「3大ヒーロー撮影会」(併催「『仮面ライダーV3』撮影会」含む)における、極一部の特写について、具体的な撮影場所の考察を行った。

それでは、前述したようにPhase223&224に掲載した対比写真の一部について修正を施したいと思う。

223015 S226091
左:『超人バロム・1』第30話より
右:2019年7月

223016 S226051
左:『超人バロム・1』第30話より
右:2019年7月

223019 S226092
左:『超人バロム・1』第30話より
右:2019年7月

224009 S226064
左:『仮面ライダー』第78話より
右:2019年7月

224010 S226095
左:『仮面ライダー』第78話より
右:2019年7月

224008 S226089
左:『仮面ライダー』第78話より
右:2019年7月

224007 S226094
左:『仮面ライダーV3』第2話より
右:2019年7月


(編集後記)
今回の訂正については、コメントなどをお寄せ頂くまでもなく、既にお気づきになられていた方もいらっしゃったのではないでしょうか?
・・・少なくともお一人はいらっしゃいました。
oresamaさんです。
やはり!と感じるのと同時に、まさに感服しました!


今回、掲載後すぐに間違いに気づき、訂正するに至りましたが、今後はこのようなことのないよう、考察、考証をより慎重に行わなければと改めて感じた次第です。


(映画像掲載作品)
『仮面ライダー』第78話「恐怖ウニドグマ+ゆうれい怪人」(1972/9/23放送)
『超人バロム・1』第30話「魔人ハサミルゲが待ちぶせて切る!!」(1972/10/22放送)
『仮面ライダーV3』第2話「ダブルライダーの遺言状」(1973/2/24放送)


Phase226 End


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〇ロケ地紹介などで掲載する写真の中には、経年の結果、撮影時とは更に変貌を遂げている箇所があります(参考までに撮影年月を記載します)。



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Phase225 【ロケ地】川崎市麻生区王禅寺東/王禅寺東界隈⑤


(編集前記)
いつもの悪い癖。
ちょっと寄り道をし、王禅寺東に点在するロケ地を取り上げてみたいと思います。


225001 225002
S225046
上2枚:『秘密戦隊ゴレンジャー』第14話より(左:映① 右:映②)
下:2019年5月
掲載した2枚の映画像は、『秘密戦隊ゴレンジャー』第14話「赤い棺桶!ドクロ屋敷の怪」で映し出された、原子力発電所所長・江口博士(演/柄沢英二)邸のパン・カット。
劇中では、ドクロ仮面の杖先をナメて、斜向かいの邸宅から俯瞰で撮影されている。
撮影に使用された邸宅は既にリフォームされているが、映画像①右側に写る、近隣邸宅の白い外塀などは現存している。

225005 S225014
左:『アクマイザー3』第12話より(映③)
右:2014年12月
S225025
上:2013年12月
地上からほぼ同様のアングルを捉えた映像は、『アクマイザー3』第12話「なぜだ?! ザビタン失明」で、立ち去るザビタンを科学者・有沢美子(演/吉田真野子)らが見送るカットで確認することが出来る。
このシーンについては、後述したい。
尚、掲載した映画像の右上に写るのが、上掲した江口博士邸として使用された邸宅である(少なくとも2013年末までは現存していた)。

225003 S225005
左:『秘密戦隊ゴレンジャー』第14話より
右:2019年5月
考察を『秘密戦隊ゴレンジャー』第14話に戻したい。
掲載した映画像は、催眠レコードに操られ、江口博士が家から出て来るのを待つ黒十字軍のカット。
隣家の擁壁は、往時の姿をほぼそのままに留めている。

225004 S225013
左:『秘密戦隊ゴレンジャー』第14話より
右:2019年5月
催眠レコードによって、自宅から出て来た江口博士。
前述したように、ロケに使用された邸宅は既にリフォームされている(お住まいの方も往時とは異なる)。

225006 S225015
左:『秘密戦隊ゴレンジャー』第14話より
右:2019年5月
パトロール中の海城剛(演/誠直也)と大岩大太(演/畠山麦)は、車に乗り込む江口博士に声を掛けるが・・・。
遠方に見える二軒の邸宅も、既にリフォームされている。

225008 S225017
左:『秘密戦隊ゴレンジャー』第14話より(映④)
右:2019年5月
「パーティーに招待されたので・・・」
その答えに疑念を抱いた海城らは、江口博士の乗る車を尾行する。

225009 S225018
左:『超神ビビューン』第20話より(映⑤)
右:2019年3月
掲載した映画像は、『超神ビビューン』第20話「妖怪を呼べる?危いあそび!?」で、三太(演/田遠実)と明智リサ(演/林美樹)が、三太の友達・ノボル(演/加藤淳也)の後をつけるところを、ベニシャークの視点で捉えた俯瞰カット。
上掲映画像④は、このT字路で撮影されており、海城らは右側から走行、黒十字軍のカムフラージュにかかり、右折してしまう。
因みに、現在、同アングルでT字路を遮る邸宅は、『大都会PARTⅢ』第35話「野獣狩り」で、犯人が立て籠もる邸宅として使用されており、映画像③に写る道路などでは銃撃戦も描かれている。

225011 S225047
左:『アクマイザー3』第25話より
右:2019年7月
225010 S225020
左:『アクマイザー3』第25話より
右:2017年11月
225012 S225028
左:『アクマイザー3』第25話より
右:2017年11月
こちらは、『アクマイザー3』第25話「なぜだ?! ガブラが鳥になった」において美川邸として使用された、前述T字路東角に建つ邸宅。
因みに、今も往時の佇まいを残しているが、劇中では、渋谷区代々木2丁目38番7号と設定されている。

225013 S225029
左:『アクマイザー3』第12話より
右:2014年12月
その向かいに建つ邸宅は、『アクマイザー3』第12話で、有沢邸として使用されており、この一連が前述した映画像③である。

225029 225030 225031
S225054
上3枚:『アクマイザー3』第12話より
下:2019年7月
「あ~ァ、またライバルが一人増えちゃったみたい!」
掲載した映画像は、ザビタンの目の手術を施した有沢美子に対し、嫉妬を抱くダルニアのカット。
上掲映画像⑤のほぼ逆アングル。
尚、詳細は別項で記すが、ダルニアが立つのは、『仮面ライダー』第75話「毒花怪人バラランガ 恐怖の家の秘密」でも使用されたあの階段である。

225021 S225055
左:『アクマイザー3』第12話より
右:2019年7月
走り去るザビタンに手を振る一平(演/千葉治郎)ら。
現在、既に立派な邸宅が建ち並び、同アングルからの前述階段中段の展望は不可能となっている。

225015 S225032
左:『アクマイザー3』第15話より
右:2013年12月
225016 S225033
左:『アクマイザー3』第15話より(映⑥)
右:2013年12月
掲載した映画像は、『アクマイザー3』第15話「なぜだ?! 一平がテングになった」で、一平を捜索中、疲れ果て、道路に跪くガブラのカット。
前述『秘密戦隊ゴレンジャー』第14話で、黒十字軍の一味が車を停めていたのは、背後に見える擁壁横である。

225027 S255057
左:『超神ビビューン』第14話より(映⑦)
右:2019年7月
『超神ビビューン』第14話「晴れた日に雨が?カラ傘に気をつけろ!!」で、三太の名を口にしたサトコ(演/鈴木陽子)と擦れ違い、不信感を抱くリサのカット。
赤い玄関庇を有する邸宅は、その擁壁で囲まれた邸宅の別アングルである。

225028 S225057
左:『超神ビビューン』第20話より
「うるさいっ!あっち行け!!」
上掲映画像⑤の一連で、ノボルに邪険にされ、一人佇む三太。
一目瞭然、背後に写る邸宅は既にリフォームされている。
撮影ポイントは、上掲映画像⑦のすぐ近く。

225017 S225034
左:『超神ビビューン』第13話より
右:2017年11月
225018 S225058
左:『超神ビビューン』第13話より(映⑧)
右:2019年7月
225023 S225061
左:『超神ビビューン』第13話より
右:2019年7月
225024 S225062
左:『超神ビビューン』第13話より
右:2019年7月
『超神ビビューン』第13話「ハニワが歩いた?怪奇な足跡」で、ヨウコ(演/蝦名由紀子)の自宅として使用された邸宅は既にリフォームされているが、その周辺には往時の姿を留めている箇所も少なくない。
因みに、映画像⑧の道を真っすぐに進んだ箇所では・・・。

225032 S225063
左:『ロボット刑事』第11話より
右:2019年3月
Phase144でも掲載したが、『ロボット刑事』第11話「バドー基地の秘密!!」で、新條刑事(演/千葉治郎)がバドー工作員に引きずられるシーンの一部が撮影されている。

225025 S225042
左:『超神ビビューン』第13話より
右:2017年11月
225026 S225043
左:『超神ビビューン』第13話より
右:2017年11月
ミエコ(演/世樹まゆ子)の偽物に子供たちが狙われたことを悟り、救出に向かう月村圭(演/荒木茂)たち。
背後に写る二棟の家屋は、往時の原型を見事に残す。


(映画像掲載作品)放映順
『ロボット刑事』第11話「バドー基地の秘密!!」(1973/6/14放送)
『秘密戦隊ゴレンジャー』第14話「赤い棺桶!ドクロ屋敷の怪」(1975/7/12放送)
『アクマイザー3』第12話「なぜだ?! ザビタン失明」(1975/12/23放送)
『アクマイザー3』第15話「なぜだ?! 一平がテングになった」(1976/1/13放送)
『アクマイザー3』第25話「なぜだ?! ガブラが鳥になった」(1976/3/23放送)
『超神ビビューン』第13話「ハニワが歩いた?怪奇な足跡」(1976/10/12放送)
『超神ビビューン』第14話「晴れた日に雨が?カラ傘に気をつけろ!!」(1976/10/19放送)
『超神ビビューン』第20話「妖怪を呼べる?危いあそび!?」(1976/11/30放送)


Phase225 End


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