Phase130 【ロケ地】川崎市麻生区高石/「団地坂上」周辺

(編集前記)
暫く多摩区寺尾台が続きましたので、今回は気分転換に麻生区高石を取り上げたいと思います。

130005 S130006
左:『超神ビビューン』第13話より
右:2018年2月
掲載した映画像は、『超神ビビューン』第13話「ハニワが歩いた?怪奇な足跡」で、三太(田遠実)の友人・ケンイチ(演/中島隆彦)の家に向かうビビューンたち。
小豆色の屋根をした邸宅が現存している。

130007 S130013
左:『超神ビビューン』第13話より
右:2018年3月
130008 S130014
左:『超神ビビューン』第13話より
右:2018年2月
ビビューンらがケンイチ宅に到着すると、シンド(声/雨森雅司)とビリン(声/矢代駿)が待っていた。
生垣はフェンスに改修されている。

130004 S130017
左:『超神ビビューン』第13話より
右:2018年2月
130009 S130019
左:『超神ビビューン』第13話より
右:2018年3月
月村(演/荒木茂)らは、ケンイチ宅に妖怪が潜んでいると睨み、調査を実施。
そこへケンイチが帰宅するシーン。
周囲は往時の雰囲気を残しているが、邸宅自体は既にリフォームされている。

130001 S130003
左:『透明ドリちゃん』第8話より
右:2017年7月
130002 S130004
左:『透明ドリちゃん』第8話より
右:2017年7月
ドリちゃん(演/柿崎澄子)と虎男(演/安藤聖一)は、各々別々に犬を拾ってきたが、獣医師であるパパ(演/佐藤允)により二匹は兄弟だと判明する。
一匹が「東都生化学研究所」に戻されると、残った一匹は家を飛び出し、後を追いかけた・・・。
『透明ドリちゃん』第8話「タローとジロー」で、ドリちゃんが、「東都生化学研究所」に向かうためバスに乗るシーンは、麻生区高石にある「団地坂上」バス停で撮影された。
映像では、背後の擁壁が、上部を除くと4段確認出来るが、現在は2.5段。
これは、歩道が作られた際に隠れてしまったものと推察する。
尚、撮影に使用されたのは、「大谷」行の小田急バスである。

130003 S130005
左:『透明ドリちゃん』第8話より
右:2017年7月
掲載した映画像は、ドリちゃんが乗ったバスが、「東都生化学研究所」最寄りのバス停に到着したシーン。
一目瞭然、このカットも「団地坂上」バス停で撮影されている。
生垣はフェンスに改修されている。

尚、バス停名にある〝団地〟は、言うまでもなく『百合丘第二団地』の名残。
いつまでも変わりなく、残して欲しいと願う。


(編集後記)
既にお気づきでしょうが、敢えて申しません・・・。


(映画像掲載作品)放映順
『超神ビビューン』第13話「ハニワが歩いた?怪奇な足跡」(1976/10/12放送)
『透明ドリちゃん』第8話「タローとジロー」(1978/2/25放送)


Phase130 End


お願い&お断り
〇当ブログの記事、図版、画像などを無断で複写、複製、転載、データ化することはご遠慮願います(諸般の事情により、一部、画像処理を施してあります)。
〇当ブログ中、一部を除き、関係者の名は当時のものを記載し、敬称は省略させて頂きます。
〇ロケ地紹介などで掲載する写真の中には、経年の結果、撮影時とは更に変貌を遂げている箇所があります(参考までに撮影年月を記載します)。
スポンサーサイト

テーマ : 昭和文化
ジャンル : サブカル

Phase129 【ロケ地】川崎市多摩区寺尾台/寺尾台第1公園PartⅡ

Phase118で、その南側を取り上げた『寺尾台第1公園』。
今回は、園内を取り上げたいと思う。

129008 S129010
左:『仮面ライダー』第12話より
右:2018年2月
『仮面ライダー』第12話「殺人ヤモゲラス」において、ヤモゲラスを追う緑川ルリ子(演/真樹千恵子)。
当公園は、南東側と北西側で高低差があり、後者側はグラウンドとなっている。
彼女が駆けてきたのは、その間を走る路地。

129010 S129012
左:『透明ドリちゃん』第20話より
右:2017年11月
『透明ドリちゃん』第20話「お母さんの不思議」で、ドリちゃん(演/柿崎澄子)のお母さん(演/吉野佳子)が買い物途中に歩いていたのも、この路地である。

129011 S129014
左:『透明ドリちゃん』第20話より
右:2018年3月
その直後、ドンパ(声/永井一郎)が降らせた雨に、傘を持っていなかったドリちゃんのお母さんは困惑、路地脇にある木の下に避難する。
制作から約四十年、木の成長が著しい。

S129033
上:2008年12月
この段階では、向かって右側の植え込み(土手)に、未だ崩落防止の柵が設けられていなかった。

129026 S129037
左:『仮面ライダー』第89話より
右:2018年3月
これは、『仮面ライダー』第89話「恐怖のペット作戦 ライダーを地獄へおとせ!」で映し出された、公園北側を走る道路から園内南東側の高台を捉えたアングル。

129012 129013 129014
上3枚:『仮面ライダー』OP(第40話)より
129015 S129017
左:『仮面ライダー』OP(第40話)より
右:2008年12月
「仮面ライダー 一文字隼人は改造人間である。彼を改造したショッカーは・・・」
『仮面ライダー』第40話「死斗! 怪人スノーマン対二人のライダー」から第52話「おれの名は怪鳥人ギルガラスだ!」のOPに使用された、中江真司の名ナレーション。
それに併せて挿入される怪人のうち、モグラング、ドクダリアン、狼男、エイキングのカットは『寺尾台第1公園』で撮影された。

129016 129017 129018
上3枚:『仮面ライダー』ED(第40話)より
129019 S129020
左:『仮面ライダー』ED(第40話)より
右:2009年8月
また同エピソード期間中、ED後半部分も当公園で撮影されたカットに変更、使用されている。
OP、ED共に、遊具や砂場がある南東側の高台で撮影されており、遠方に見えるのは開発前夜の菅馬場。
トリカブトが立っているのが、砂場である。

129021 S129023
左:『超人バロム・1』第11話より
右:2008年12月
『超人バロム・1』第11話「毒ガス魔人ゲジゲルゲ」では、ゲジゲルゲの神経ガスを浴び、その砂場に倒れ込む子供たちの姿が描かれた。
当初は、円の中央部にのみ砂が設けられていたことが分かる。

129020 S129022
左:『超人バロム・1』第11話より
右:2010年9月
また同シークエンスでは、ブランコで遊んでいた子供たちが犠牲になるカットも撮影されている。
場所は、南東側高台の北東角。
何気ないが、右側の男の子の演技が秀逸。

129022 S129026
左:『どっこい大作』第10話より
右:2014年12月
掲載した映画像は、高台南東側からそのブランコのある北西側を捉えたアングル。
『どっこい大作』第10話「怒りに紅い花が咲く!!」で、買い物途中の日向早苗(演/津山登志子)。
この後、彼女は、大作(演/金子吉延)の屈辱的な姿を目の当たりにする・・・。

129023 S129029
左:『アクマイザー3』第20話より
右:2014年12月
『アクマイザー3』第20話「なぜだ?! ザビタンの秘密能力」でも、同方向を捉えたアングルが記録されている。
背後に見えるのは、冒頭に掲載した『仮面ライダー』第12話の映画像に写る邸宅。

129024 S129030
左:『アクマイザー3』第20話より
右:2014年12月
同シークエンスで映し出された、東側からグラウンド側を捉えたアングル。
現在、ベンチはリニューアル、鉄柵も小豆色にリペイントされている。

129025 S129032
左:『アクマイザー3』第20話より
右:2014年12月
園内から北東角を捉えたアングル。
背後に、在りし日の「県警寺尾台公舎」C棟や「野村クリニック」の姿が記録されている。

S129034 S129035
左:2014年12月
右:2017年11月
現在、前述した鉄柵の中央部には切れ込みが入れられ、路地へ通じる階段が設けられている。
また最近になって、砂場も木枠で囲まれたものにリニューアルされている。


(映画像掲載作品)放映順
『仮面ライダー』第12話「殺人ヤモゲラス」(1971/6/19放送)
『仮面ライダー』第40話「死斗! 怪人スノーマン対二人のライダー」(1972/1/1放送)
『超人バロム・1』第11話「毒ガス魔人ゲジゲルゲ」(1972/6/11放送)
『仮面ライダー』第89話「恐怖のペット作戦 ライダーを地獄へおとせ!」(1972/12/9放送)
『どっこい大作』第10話「怒りに紅い花が咲く!!」(1973/3/12放送)
『アクマイザー3』第20話「なぜだ?! ザビタンの秘密能力」(1976/2/17放送)
『透明ドリちゃん』第20話「お母さんの不思議」(1978/5/20放送)


Phase129 End


お願い&お断り
〇当ブログの記事、図版、画像などを無断で複写、複製、転載、データ化することはご遠慮願います(諸般の事情により、一部、画像処理を施してあります)。
〇当ブログ中、一部を除き、関係者の名は当時のものを記載し、敬称は省略させて頂きます。
〇ロケ地紹介などで掲載する写真の中には、経年の結果、撮影時とは更に変貌を遂げている箇所があります(参考までに撮影年月を記載します)。



当ブログは、管理人個人の趣味の範疇にあり、作品の配給元とは一切関係なく、利益を得ること、著作権を侵害する意図は一切ございません。
比較などのために引用する画像の権利は、全て原権利者に帰属します。

テーマ : 昭和文化
ジャンル : サブカル

Phase128 【ロケ地】川崎市多摩区寺尾台/寺尾台界隈⑪

今回は、Phase117で記したとおり、「寺尾台住宅北側入口」交差点から『寺尾台団地』へと至る階段を取り上げたい。
作品は前後するが、下部から順番に見ていくと・・・。

122001 S122007
左:『仮面ライダーX』第2話より
右:2018年2月
『仮面ライダーX』第2話「走れクルーザー!Xライダー!!」開巻部、神敬介(演/速水亮)が、群衆に追われる恋人・水木涼子(演/美山尚子)を見掛けるカット。
階段下にあるポンプ場(川崎市管轄)の擁壁前で撮影されているが、手前には往時にはなかった電信柱が設置されている。

122003 S122010
左:『好き!すき!!魔女先生』第7話より
右:2010年12月
校長先生(演/潮万太郎)が運転する車のブレーキが壊れ、蛇行しているところに出くわした正夫(演/藤江喜幸)と太一(演/石渡英典)。
撮影は、階段下部で行われた。
手摺りは青色から小豆色に再塗装され、更には階段中央にも増設されている。

122005 S128003
左:『仮面ライダーX』第2話より
右:2018年3月
前掲『仮面ライダーX』第2話で、涼子を助けるため、バイクで階段を駆け上がる神敬介。
手摺りは更に塗装され、現在は黄緑色となっている。

127008 S128005
左:『イナズマン』第10話より
右:2018年3月
『イナズマン』第10話「人喰いガスの恐怖!!」で、渡五郎(演/伴直弥)と対峙するファントム兵士。
Phase117に掲載した同エピソードの映画像は、この後に挿入されたカット。
背後の空き地には、現在、「ピュアネスサイン」というマンションが建っている。

127010 S128006
左:『仮面ライダーX』第2話より
右:2018年2月
127011 S128008
左:『仮面ライダーX』第2話より
右:2018年2月
『仮面ライダーX』第2話で、暴徒化した市民に追われる涼子(上)と、その市民らが、突如バイクで現れた神敬介に慄くカット(下)。
平屋建ての建物が、前述したポンプ場である。

次に、煽りのアングルをまとめてみたい。

127012 S128011
左:『イナズマン』第10話より
右:2010年9月
『イナズマン』第10話で、勝木博士(演/北川陽一郎)に化けたガスバンバラと対峙する渡五郎。
背後に見えるのは、『寺尾台団地』の10号棟。

127013 S128014
左:『仮面ライダーX』第2話より
右:2009年11月
上掲した映画像とほぼ同様のアングル。
階段中央に手摺りがある現在となっては、撮影は不可能と思われる。

127014 S128016
左:『イナズマン』第10話より
右:2008年12月
階段中央辺りでの戦闘シーン。

127015 S128017
左:『イナズマン』第10話より
右:2009年11月
ガスバンバラが姿を現したのは、階段の北側にある土手。
春、ここは、一面が桜色に染められる。

127016 S128018
左:『どっこい大作』第10話より
右:2016年5月
Phase123や同124にも掲載した、『どっこい大作』第10話「怒りに紅い花が咲く!!」における一連に、当階段頂上部辺りからの俯瞰アングルも確認出来る。

S128020
上:2009年11月
実に絵になる構図。
にも関わらず、全体を捉えたアングルは、『東映生田スタジオ』作品には使用されていない。


(映画像掲載作品)放映順
『好き!すき!!魔女先生』第7話「魔女テスト」(1971/11/14放送)
『どっこい大作』第10話「怒りに紅い花が咲く!!」(1973/3/12放送)
『イナズマン』第10話「人喰いガスの恐怖!!」(1973/12/4放送)
『仮面ライダーX』第2話「走れクルーザー!Xライダー!!」(1974/2/23放送)


Phase128 End


お願い&お断り
〇当ブログの記事、図版、画像などを無断で複写、複製、転載、データ化することはご遠慮願います(諸般の事情により、一部、画像処理を施してあります)。
〇当ブログ中、一部を除き、関係者の名は当時のものを記載し、敬称は省略させて頂きます。
〇ロケ地紹介などで掲載する写真の中には、経年の結果、撮影時とは更に変貌を遂げている箇所があります(参考までに撮影年月を記載します)。



当ブログは、管理人個人の趣味の範疇にあり、作品の配給元とは一切関係なく、利益を得ること、著作権を侵害する意図は一切ございません。
比較などのために引用する画像の権利は、全て原権利者に帰属します。

テーマ : 昭和文化
ジャンル : サブカル

Phase127 【ロケ地】川崎市多摩区西生田/北大作児童公園

タイトルをご覧になって、『生田北大作公園』の間違いでは?と思われた方もいらっしゃるかもしれないが・・・。

127001
上:『どっこい大作』第41話より(映①)
「城東地区 パン品評会」に出品、参加したハッピーパンの主人・小山孫一(演/由利徹)。
金賞は、大作(演/金子吉延)がライバル視する鳴門源次(演/佐々木剛)が受賞、孫一は惨敗を喫した。
しかも、二階堂甚平(演/志村喬)からは「十五年前の香りがする」と酷評され・・・。
掲載した映画像は、『どっこい大作』第41話「0.1グラムへの戦い」で、パン職人としての自信をすっかり無くし、店から逃亡した孫一を大作が連れ戻そうとするシーン。
果たして、この公園と思しき場所は、一体何処なのだろうか?

ここで、その三週後に放送された『同』第44話「ひらけハスの花」でのワン・シーンを振り返ってみたい。

127002 S127004
左:『どっこい大作』第44話より(映②)
右:2018年3月(写①)
鳴門源次の登場により、自分がいてもいなくても「ハッピーパン」は同じと思い、落ち込んだ孫一は、一晩中、一宮男爵(演/大泉滉)と呑み明かす・・・。
映画像②は、『同』第44話で、朝方、公園で目を覚ました孫一と男爵のシーン。
このカットに写る公園が映画像①に写る公園と同じであることは、何一つ疑う余地はあるまい。

S127010
上:「多摩区明細地図 川崎市(1973年)」(経済地図社)より(一部加工)
結論を言えば、撮影に使用されたこの場所は、当地図に記されている『北大作児童公園』であり、映画像①は、←の方向から捉えたアングルとなる。
しかし、掲載した写真①からも明らかなように、当公園は既に存在しない。
現在、その跡地には、東側に「カフェ・ド・シュロ」という洒落たお店が入る「ランドハイツ」が建っている。

但し、映画像②の直前のカットを観れば、今も雰囲気を残すその原風景を感じることが出来る。

127003 S127005
左:『どっこい大作』第44話より(映③)
右:2016年5月
127006 S127007
左:『どっこい大作』第44話より(映④)
右:2016年5月
これが、その一連。
カメラは、大作とミキ(演/高橋ゆかり)が通り過ぎるのを追った後、公園内で寝る孫一と男爵、つまり映画像②を映し出す。
映画像③で、二人の背後にある擁壁は、既に煉瓦造りの立派なものに改修されているが、左に見える石をはめ込んだ擁壁は見事に現存している。
また映画像④の右上に写る建物の看板には、赤字で〝人科〟、黒字で〝内科〟(右側)と記されている。
これは、残念ながら既に閉院となってしまった「市川内科・産婦人科医院」と考えて間違いないだろう(上記明細地図参照)。

127007 S127011
左:『どっこい大作』第41話より
右:2018年3月
上掲明細地図の次刊分(1975年度版)には、既にこの『北大作児童公園』の記載は無く、「ランドハイツ」の名が記されている。
では、それ以前はどうか?
興味深いことに、同前刊分(1971年版)では空き地となっており、未だ『北大作児童公園』の記載は無い。
つまり、『北大作児童公園』は、長くとも四年余りしか存在しなかったということである。
現段階(2018年3月)では、他に当公園について触れた文献は見つかっておらず、或る意味、幻の公園と言えよう。

S127012
上:2016年5月
かつて、『北大作児童公園』があった場所に立つ「ランドハイツ」。
コの字型をした建屋の間には、駐車スペースが設けられているが、映像から推すと、ちょうどその辺りで孫一と男爵は目を覚ましたのではないだろうか・・・。


(主参考文献)
「多摩区明細地図 川崎市(1973年)」(経済地図社)

(映画像掲載作品)放映順
『どっこい大作』第41話「0.1グラムへの戦い」(1973/10/22放送)
『どっこい大作』第44話「ひらけハスの花」(1973/11/12放送)


Phase127 End


お願い&お断り
〇当ブログの記事、図版、画像などを無断で複写、複製、転載、データ化することはご遠慮願います(諸般の事情により、一部、画像処理を施してあります)。
〇当ブログ中、一部を除き、関係者の名は当時のものを記載し、敬称は省略させて頂きます。
〇ロケ地紹介などで掲載する写真の中には、経年の結果、撮影時とは更に変貌を遂げている箇所があります(参考までに撮影年月を記載します)。



当ブログは、管理人個人の趣味の範疇にあり、作品の配給元とは一切関係なく、利益を得ること、著作権を侵害する意図は一切ございません。
比較などのために引用する画像の権利は、全て原権利者に帰属します。

テーマ : 昭和文化
ジャンル : サブカル

Phase126 【ロケ地】川崎市麻生区百合丘/弘法松PartⅢ

今回は、階段(アングル:下→上)を取り上げるが、Phase112でもお断りしたように、掲載する写真には新旧両手摺りが混在する。
その点は、ご容赦頂きたい。

113006 S113021
左:『好き!すき‼魔女先生』第20話より
右:2017年11月
113010 S113025
左:『好き!すき‼魔女先生』第20話より
右:2008年12月
最初に取り上げるのは、『好き!すき‼魔女先生』第20話「恐怖の暗闇魔人」のラスト・シーン。
下校する東西学園の生徒たちを見送りながらも、クモンデスとの戦いに決意を新たにする月先生(演/菊容子)の姿が描かれた。
この階段は、三ヶ所の平坦な部分を挟み、見事な湾曲を描きながら四つのステップで構成されている。
掲載した映画像は、上から二番目の平坦部分から頂上部をズームで捉えたアングル。

では、多少前後するが、可能な限り作品年代ごと、且つステップごとにまとめてみたいと思う。

113013 S113029
左:『大鉄人17』第4話より
右:2016年5月
レッドマフラーへの入隊を拒み続ける三郎(演/神谷政浩)。
しかし、ブレインの攻撃により友人らにも犠牲が・・・。
掲載した映画像は、『大鉄人17』第4話「わが友はワンセブン」において、一人苦悩するそんな彼の後ろ姿を、階段最上部から捉えたアングル。
当時は、屋根付きの見晴らし台が未だ設置されていなかったことが分かる。

125002 S125007
左:『透明ドリちゃん』第5話より
右:2014年9月
『透明ドリちゃん』第5話「愛されて困ります」で映し出された階段最上部。
手摺りの錆び具合がいい味を醸し出していたのだが・・・。

113011 S125003
左:『秘密戦隊ゴレンジャー』第10話より
右:2018年3月
『秘密戦隊ゴレンジャー』第10話「赤い風船!風速100メートル」で、ツバサ仮面らがいる船上の様子を窺う海城剛(演/誠直也)ら。
カメラは、頂上部に立つ彼らを一番上のステップから捉えている。

113012 S113027
左:『アクマイザー3』第11話より
右:2008年12月
『アクマイザー3』第11話「なぜだ?! 子連れイビル」のラスト・シーンで、大好きなイビルに手を振るトシコ(演/星場美枝子)。
同じく手摺り東側から撮影されている。

113014 S113032
左:『超神ビビューン』第10話より
右:2018年2月
『超神ビビューン』第10話「手が出て襲う?幸運の古鞄」において、スカイ剣レーダーで、姿を消したバックダードの居場所を追うビビューン。
こちらは、手摺り西側からの撮影。
上掲『アクマイザー3』第11話の映画像にも写っている外灯は、既に改修されている。

125003 S125008
左:『超神ビビューン』第10話より
右:2018年2月
同じく手摺り西側からのアングルで、バックダードと対峙するビビューン。

113016 S122002
左:『超神ビビューン』第10話より
右:2018年3月
同エピソードで記録された、階段上部東側の様子。
フェンス自体は改修されているようだが、擁壁も含めて往時の雰囲気をそのまま留めている。

113015 S113033
左:『超神ビビューン』第10話より
右:2017年12月
また同エピソードでは、今は無き最上部ステップ西側の擁壁も映し出されている。
『仮面ライダー』第88話「怪奇 血を呼ぶ黒猫の絵!」で、ネコヤモリがキャットファイヤーを吐き出す直前のカットに映し出された擁壁は、この僅かに左側であるが、宅地化の際、下部と共にフェンスに改修された模様。

125001 S125005
左:『超神ビビューン』第10話より
右:2018年3月
この階段で多くのカットが撮影された『超神ビビューン』第10話。
掲載した映画像は、上から二段目のステップ部分から頂上部を捉えたアングル。

113017 S113035
左:『透明ドリちゃん』第5話より
右:2014年9月
『透明ドリちゃん』第5話「愛されて困ります」で映し出された、上三段のステップ部分。
ドリちゃん(演/柿崎澄子)らは、上から二段目のステップに差し掛かろうとしている。

113008 S125011
左:『超人バロム・1』第27話より
右:2018年3月
今回、掲載した作品では、『好き!すき‼魔女先生』に次ぎ古い作品であるが、最後に取り上げるのは、『超人バロム・1』第27話「魔人サソリルゲが地上を征服する!!」で、一番下のステップを駆け下りる猛(演/飯塚仁樹)と健太郎(演/高野浩幸)。

S125012
上:2009年8月
この屈曲の様は、或る意味、芸術的。
経年的劣化で致し方ないが、やはりこの階段には旧手摺りがよく似合う・・・。


(映画像掲載作品)放映順
『好き!すき‼魔女先生』第20話「恐怖の暗闇魔人」(1972/2/13放送)
『超人バロム・1』第27話「魔人サソリルゲが地上を征服する!!」(1972/8/13放送)
『秘密戦隊ゴレンジャー』第10話「赤い風船!風速100メートル」(1975/6/14放送)
『アクマイザー3』第11話「なぜだ?! 子連れイビル」(1975/12/16放送)
『超神ビビューン』第10話「手が出て襲う?幸運の古鞄」(1976/9/14放送)
『大鉄人17』第4話「わが友はワンセブン」(1977/4/8放送)
『透明ドリちゃん』第5話「愛されて困ります」(1978/2/4放送)


Phase126 End


お願い&お断り
〇当ブログの記事、図版、画像などを無断で複写、複製、転載、データ化することはご遠慮願います(諸般の事情により、一部、画像処理を施してあります)。
〇当ブログ中、一部を除き、関係者の名は当時のものを記載し、敬称は省略させて頂きます。
〇ロケ地紹介などで掲載する写真の中には、経年の結果、撮影時とは更に変貌を遂げている箇所があります(参考までに撮影年月を記載します)。



当ブログは、管理人個人の趣味の範疇にあり、作品の配給元とは一切関係なく、利益を得ること、著作権を侵害する意図は一切ございません。
比較などのために引用する画像の権利は、全て原権利者に帰属します。

テーマ : 昭和文化
ジャンル : サブカル

プロフィール

hide男

Author:hide男
東映生田スタジオと同作品ロケ地研究の場です。

当ブログは、管理人個人の趣味の範疇にあり、作品の配給元とは一切関係なく、利益を得ること、著作権を侵害する意図は一切ございません。
比較などのために引用する画像の権利は、全て原権利者に帰属します。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスカウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR