Phase057 【ロケ地】川崎市麻生区多摩美/現・多摩美公園PartⅥ

【南側階段周辺②】

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左:『仮面ライダー』第66話より
右:2010年4月
掲載した映画像は、『仮面ライダー』第66話「ショッカー墓場 よみがえる怪人たち」で、ショッカーに追われる加藤(演/島映二)なる男の護衛に当たっていた滝(演/千葉治郎)が、毒トカゲ男とハリネズラスに殴打されたシーン。
その際、加藤が滝を庇うカットで、一瞬ではあるが、当時、階段前から『東映生田スタジオ』へと続いていた石畳が映し出される。

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左:『超人バロム・1』第15話より
右:2014年9月
『超人バロム・1』第15話「魔人ミノゲルゲが君の町をねらう!!」におけるミノゲルゲの断末魔。
アングルは、階段東側にある擁壁脇から南東入口方向を捉えたもので、その石畳が確認出来る。
やがて目の粗い石板状のものに改修、更には拡張された後、現在はアスファルト道に変貌を遂げている。
掲載した写真は、アスファルトの基礎工事期のもの。

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左:『仮面ライダーX』第13話より
右:2010年12月
『仮面ライダーX』第13話「ゴッドラダムスの大予言!」で、ユリシーズの攻撃から逃れる神敬介(演/速水亮)。
時期として、目の粗い石板状のものに改修され、まだ間もない頃と思われる。

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左:『仮面ライダー』第34話より(映①)
右:2010年4月
掲載した映画像は、『仮面ライダー』第34話「日本危うし!ガマギラーの侵入」において、過去にショッカー首領に遭ったことがあるという門前絹子(演/水上竜子)が、ガマギラーに襲われるカット。
アングルは、公園内から南東入口方面を捉えたもの(映画像右側に、階段がある)。

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上2枚:『仮面ライダー』第34話予告編より(右は左のアップ)
因みに、当エピソードの予告編には、大野剣友会と思しき人物が二人、階段前に座っている(台本を読んでいるように見える)NGテイクが使用されている。
予告編は、本編には使用されていない映像ばかりか、明らかにNGと思われるものも少なくない。
これは、『仮面ライダー』に限った話ではなく、『東映生田スタジオ』作品では比較的多いように思われる(『変身忍者 嵐』は凄いの一語)。
何れ機会を設け、そうした貴重な映像の特集も組めたらと考えている。

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左:『仮面ライダー』第34話より
右:2010年4月
その門前絹子の救出に駆けつけた一文字隼人(演/佐々木剛)とユリ(演/沖わか子)のカット。
アングルは、南側の階段正面辺りから南東入口方面を捉えている。

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S057010
上左:『仮面ライダー』第34話より
上右:『仮面ライダー』第66話より
下:2010年4月
遠近、左右、厳密には異なるが、掲載した映画像は、どちらも階段前から公園東側を捉えたアングル。
ここに写る街灯は、映画像①に写るものとは違い、一つ東側のものである。

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左:『好き!すき!!魔女先生』第3話より
右:2012年7月
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左:『イナズマン』第13話より
右:2012年7月
この街灯は、『好き!すき!!魔女先生』第3話「私を食べないで」、『イナズマン』第13話「傷ついたイナズマン」でも確認出来るが、何れも公園中程から南東を捉えたアングル。

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左:『超人バロム・1』第26話より
右:2008年12月
『超人バロム・1』第26話「魔人ハネゲルゲが赤い月に鳴く!!」における、〝松伯父〟こと、猛(演/飯塚仁樹)の伯父・木戸松五郎(演/砂川啓介)のトレーニング・シーンでは、俯瞰アングルで捉えられた階段が確認出来る。

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左:『好き!すき!!魔女先生』第3話より
右:2008年12月
『好き!すき!!魔女先生』第3話で映し出された、階段西側を公園内から捉えたアングル。
擁壁上に建つ住宅は、既に改築されている。

057014 S057015
左:『仮面ライダーX』第13話より
右:2009年11月
階段西側にも大木が並び、『仮面ライダーX』第13話「ゴッドラダムスの大予言!」における、Xライダーとユリシーズとの戦闘シーンの一部で確認することが出来る。
後年、階段脇に、草刈り機やチェーンソーなど、公園、及び周辺の森林の整備に用いる道具が入った、数棟の物置小屋が設置されていたが、2013年の改修時にこちらも撤去、現在は、公園南西側に新たなものが置かれている。

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左:『仮面ライダーアマゾン』第1話より
右:2015年9月
『仮面ライダーアマゾン』第1話「人か野獣か?!密林から来た凄い奴!」開巻部、十面鬼ゴルゴスの反乱によって、バゴー(演/明石潮)の部族は壊滅する。
このロケ地が『多摩美公園』だということは容易に想像がつくが、映像では、演出上、手前に炎が焚かれているため、具体的な場所の特定は困難。
しかし、その際、講談社によって撮られた特写スチールによって、階段脇から公園西側を捉えたアングルだということが分かる。


(映画像掲載作品)放映順
『好き!すき!!魔女先生』第3話「私を食べないで」(1971/10/17放送)
『仮面ライダー』第34話「日本危うし!ガマギラーの侵入」(1971/11/20放送)
『仮面ライダー』第66話「ショッカー墓場 よみがえる怪人たち」(1972/7/1放送)
『超人バロム・1』第15話「魔人ミノゲルゲが君の町をねらう!!」(1972/7/9放送)
『超人バロム・1』第26話「魔人ハネゲルゲが赤い月に鳴く!!」(1972/9/24放送)
『イナズマン』第13話「傷ついたイナズマン」(1973/12/25放送)
『仮面ライダーX』第13話「ゴッドラダムスの大予言!」(1974/5/11放送)
『仮面ライダーアマゾン』第1話「人か野獣か?!密林から来た凄い奴!」(1974/10/19放送)


Phase057 End


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予告編

予告編と本編の相違、気になります。70話の予告映像でエレキボタルが前エピソードのロケ地有馬で撮られたと思われるカットがあり、「なんらかの理由でエレキボタルの着ぐるみを有馬に持ち込んでいた」と言う今まで語られたことのない事実が判ったりします。また偶然にも昨日、映画「仮面ライダー対じごく大使」の予告を見ていたらカミキリキッド戦の一連はまるまる本編と違うことに気づきました。

Re: 予告編

yart先生 様

コメント有難うございます。
仰るように、予告編は本編とは異なるものが少なくなく、非常に興味深いですね。

『仮面ライダー対じごく大使』予告編のようなケースもありますが、例えば第74話のように、本編でバッサリとカットされた多摩市にある某学校脇での映像もあり、興味は尽きません。

まだまだ先にはなりますが、予告編のみに絞った記事も書いてみたいと思います。
これから宜しくお願いします。

74話予告

これもバッサリというか近隣で何パターンか撮ったうちの一つみたいな感じでしょうか。それにしては微妙な場所の移動にも思えますが。

Re: 74話予告

尺の関係だとは思いますが、実際には本編、予告編共に使われず、ごみ箱に行ったものも結構あったんでしょうね。
「仮面ライダー ロケ地大画報」では、予告編のみのアングルも是非取りげて下さい!
宜しくお願いします!
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東映生田スタジオと同作品ロケ地研究の場です。

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