Phase063 【ロケ地】川崎市麻生区百合丘/小田急小田原線百合ヶ丘駅周辺PartⅢ

今回は、『百合ヶ丘駅』の北東側を考証してみたいと思う。
『東映生田スタジオ』作品において、駅北東側が使用されたのは、『どっこい大作』のみである。


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S063002
上左:『どっこい大作』第5話より
上右:『どっこい大作』第10話より
下:2016年5月
アングルは、高石橋の北側から県道世田谷町田線へと抜ける坂道東側を捉えている。
背後に見える緑色の屋根の建物は、「横山自動車」の旧建屋。
スロープ北側に掲げらえていた、文字の書かれた看板は、「清建設工業」資材部倉庫のもの。

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左:『どっこい大作』第22話より
右:2016年5月
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左:『どっこい大作』第22話より
右:2016年5月
遠方高台に見えるのは、市営高石団地。

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左:『どっこい大作』第22話より
右:2016年5月
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左:『どっこい大作』第22話より
右:2016年5月
前掲してきた坂道の逆アングル、高石橋の北詰を望んでいる。
当時は、ここに横断歩道が設置されていたが、現在は駅北口が出来ているため、そちら側に設けられている。

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左:『どっこい大作』第26話より
右:2016年5月
大作(演/金子吉延)らの動向を探る黒沼(演/小池正史)。
世田谷町田線沿いにある「毎日新聞百合ヶ丘店」は、往時のまま。

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左:『どっこい大作』第26話より
右:2015年4月
当時は歩道がなかったことが分かる。
大作の横に見える手摺りは、世田谷町田線に架かる陸橋へと繋がっている。

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上2枚:『どっこい大作』第26話より
下:2016年5月
手前に写る階段を下りると、世田谷町田線へと出ることが出来る。
この手摺りは、曲線、及び錆び具合から推察して、往時のものと思われる。

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左:『どっこい大作』第26話より
右:2015年4月
その階段を駆け上がる大作達。
実際の撮影は、「丸岡ビル」出入り口にある鉄床の下に潜り込んで行われた模様(当時、鉄床はなかった)。
また、壁にあった窓が、換気口になっているのが分かる。

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左:『どっこい大作』第26話より
右:2017年7月
階段下から捉えられた煽りのアングルだと、当時、鉄床がなかったことが分かる。


(映画像掲載作品)放映順
『どっこい大作』第5話「自分の足で歩け!!」(1973/2/5放送)
『どっこい大作』第10話「怒りに紅い花が咲く!!」(1973/3/12放送)
『どっこい大作』第22話「たたき出せ!! 心の白アリ」(1973/6/11放送)
『どっこい大作』第26話「ゴメンよ!! 母ちゃん!!」(1973/7/9放送)


Phase063 End


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